NEWSお知らせ

  • 2024.10.02

    ニュース

    【SCAJ2024】ブラジルダテーラ農園セミナー&マスターピースカップ会に関するお知らせ

    【SCAJ2024】ブラジルダテーラ農園セミナー&マスターピースカップ会に関するお知らせ

     

     平素よりCoffee Networkをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。



     この度、SCAJ2024におきまして昨年度もセミナー開催いたしましたブラジルダテーラ農園より、営業・開発部取締役のガブリエル氏、営業部取締役のフェルナンダ氏が来日予定。
     

    こちらに際し、10月9日(水)に農園セミナーと同農園最高カテゴリーであるMasterpieces2024のカッピング会を開催いたします。


    農園担当者と直に触れあえる貴重な機会でございますので、是非奮ってご参加くださいませ。

     


     

    【SCAJ2024 ダテーラ農園セミナー&カップ会開催】

     

     昨年も多くの方々にご来場頂き、直接お話しさせて頂ける貴重な機会を頂きましたSCAJ展示会。

    今年も弊社からはブースの出展はございませんが、Coffee Networkの代表商品「ブラジル ダテーラ農園」の担当者2名が来日することに合わせ、

    セミナールームを貸し切り、ダテーラ農園の詳細紹介や同農園最高カテゴリーであるMasterpiecesのカップ会を実施することとなりました。

    農園担当者と直に交流できる貴重な機会となってございますので、是非皆様奮ってご参加くださいませ。

    セミナー詳細は以下の通りでございます。



    -----------------------------------------------------------------------------

    【開催日時】・1日目 10月9日(水) 11:00~12:30

           【開催場所】 会議棟102


    【担当者】 ・マーケティング/商品開発部取締役 : ガブリエル・アギレリ・モレイラ氏

          ・営業部取締役 : フェルナンダ氏


    【開催内容】・前半 ダテーラ農園の詳細/商品作りに対するこだわりや昨今のブラジルコーヒー市況に対して、直近の農園での取り組みを講演
              (発表は英語を予定、日本語通訳付き)
     

          ・後半 農園最高カテゴリーである「Masterpieces2024」のカッピング会
     

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    前半講演の部では、昨今のブラジルコーヒー市況に対して、直近の農園での取り組みをご紹介いたします。



    また、後半カッピングの部では、今年も開催予定の「Masterpiecesオークション」に出品予定の全15種類を一挙公開!

    是非ともセミナー当日にご自身でご体験くださいませ。

    それでは、当日会場にて皆様にお会いできますこと、心より楽しみにしております。

  • 2024.07.25

    その他

    2024年 お盆の配送スケジュール

    2024年 お盆の配送スケジュールをご連絡いたします。 【お盆納品 最終出荷日】

    ●離島(沖縄本島以外含む)

    ⇒8月2日(金)

     →8月10日(土)まで納品予定

    ※8月10日(土)は配達のみになります。

    ●沖縄本島

    ⇒8月5日(月)

    →8月10日(土)まで納品予定

    ※8月10日(土)は配達のみになります。

     

    ●北海道

    ⇒8月5日(月)

    →8月9日(金)まで納品予定

     

    ⇒8月9日(金)

    →8月17日(土)まで納品予定

    ※8月16日(金)、8月17日(土)は配達のみになります。

    ●九州

    ⇒8月6日(火)

    →8月10日(土)まで配送予定

    ※8月10日(土)は配達のみになります。

    ●中2日配送エリア(四国・中国・東北地方)

    ⇒8月7日(水)

    →8月10日(土)まで納品予定

    ※8月10日(土)は配達のみになります。

    ●中1日配送エリア(近畿・中部)

    ⇒8月8日(木)

    →8月10日(土)まで納品予定

    ※8月10日(土)は配達のみになります。

    ●翌日配送エリア(関東・近畿・北陸・中部)

    ⇒8月9日(金)

    →8月10日(土)まで納品予定

    ※8月10日(土)は配達のみになります。

     

     

    ・8月11日(日)~8月18日(日)は配達不可となります。

    ・残荷となってしまった場合は8月19日(月)以降発送⇒配達になりますので、ご了承ください。

    ・最終集荷日の前日までにご注文をお済ませください。  当日午前中にご注文をいただきましても、トラックの都合上、出荷をお断りする場合がございます。

    ・オーダー期限を過ぎてからのご注文はお盆明けの発送となる可能性がございます。 この期間につきましては、貨物が集中し、通常のリードタイムでは配送ができないことも予想され、上記スケジュールもあくまで目安となる場合がございます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を頂けますと幸いです。  

     

    余裕をもったご注文のご協力をお願いいたします

  • 2024.03.15

    ニュース

    会員ランク制度、期末セール実施のご案内

    会員ランク制度、期末セール実施のご案内

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     一年とは本当に早いもので、2023年度の会員ランク更新の時期が近付いて参りました。

    今回は3月末でランク更新時期を迎えますCN会員ランク制度に関しまして、改めてご紹介いたします。
     

    また、会員ランクアップをお助けすべく、3月末までの期間限定にて一部商品のセールを実施いたします。

    是非、この機会に普段ご利用機会が無かった商品もお試しくださいませ。

     

     

    【Coffee Network 会員ランク制度に関しまして】


     Coffee Networkでは、お客様のその年度におけるご購入金額に応じて、割引率が変更になる、買えば買うほど安くなるお得なステージ会員制を用いております。
    一昨年まではポイント付与率100%の「CNポイント」という制度を用いておりましたが、リニューアル後は4月1日~翌年3月31日(商品出荷日起算)までの年間購入額がそのまま会員ランク決定に反映される仕組みでございます。

     

    会員ステージは「CN ゴールド会員」「CN シルバー会員」「CN ブロンズ会員」「CN レギュラー会員」の4ステージがございます。
    各会員ステージになるための年間ご購入金額と商品割引率は以下の通りとなります。

     

     


     

     こちらは購入額(出荷日起算)が各基準金額に達した時点で会員ランクが切り替わり、次の注文から上記割引率が適用される仕組みです。
     

    4月1日~翌年3月31日(商品出荷日起算)の間の合計金額は次年度の4月1日をもってリセット、累計金額は0円からのスタートとなりますが、
    3月31日時点での会員ランクは翌1年間引き継がれ、各ランクに応じた割引率適用となります。

    つまり、
    本日より残り約2週間が、来年度お得にご購入頂くための最後のチャンスでございます。


     

    会員ランク変更の流れを以下の通りでございます。
    Aさんの例も併せてご確認くださいませ。

     

    1. 今年度のご購入金額累計により来年度の会員ステージを決定
    2. ご購入金額の集計期間は、2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間に出荷された商品金額
    3. 2023年4月1日にご購入金額累計はリセット
    4. 期中であっても、基準金額を超えた段階で会員ランクが変更、次回のご購入より割引率が変化



     

    〈例〉Aさんのステージ変更
     

    会員登録初年度の2023年10月1日に2023年4月からの累計出荷額が50万円を超えたAさんは、
    即日2023年10月1日から翌年2024年3月31日まで「ブロンズ会員」となります。

     

    また、上記「1.」の項目により来年度1年間(2024年4月1日~2025年3月31日)も「ブロンズ会員」となります。


    ただし、2024年4月1日時点で累計金額はリセットされますので、2024年4月1日~2025年3月31日の1年間でのご購入金額が43万円だった場合、
    2025年4月1日からは「レギュラー会員」に戻ります。

     

       

     

     


    現在のご購入金額合計が気になるというお客様は、以下の手順でご確認頂くことが可能でございます。

     

    1.PCの場合は画面右上「人型マーク」、スマホの場合は画面左上「ハンバーガーボタン」よりマイページにお入り頂く。

    2.ページに入ると、マイページトップ画面に遷移、そのページのまま少々下にスクロールいただくと、以下をご確認頂けます。
      「前回ログイン日時」「前回の会員ランク」「次回ランクアップまでの条件」

     

     

    続いて、期末セールのお知らせです

    来週18日(月)より、以下高価格帯の商品を一斉値下げいたします。

    お得にお買い求めいただけるチャンスでございますので、この機会にぜひ普段ご利用のない産地もお試しくださいませ。

     

    ↓商品詳細やご注文はこちらから↓

     

     

     

     

     

    今年度も残り短い期間にはなりましたが、皆様是非会員ランクアップを目指されつつ、来年度お得にご利用いただけますと幸いでございます。

     

    今後とも、Coffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

     

  • 2024.03.01

    ニュース

    「銀行振込(前払い)」決済方法の廃止に関しまして

    「銀行振込(前払い)」決済方法の廃止に関しまして

     

     この度の令和6年能登半島地震にあたって被災地の方々・及びご家族へ、心からお見舞い申し上げます。


     平素よりCOFFEE NETWORKをご愛好いただき、誠にありがとうございます。
     

     先日より機能面のお知らせが多く恐れ入りますが、今回は決済方法の一部変更に関するお知らせでございます。

    いずれの会員の方々にも関わる内容でございますため、是非ご一読下さいますようお願い申し上げます。


     

    【「銀行振込(前払い)」の決済方法廃止に関しまして】

     

     表題の件、現在ご利用いただける決済方法といたしましては、会員ランクに応じて若干異なりますが以下4種類がございます。

     

    銀行振込(前払い)   ・・・  全会員様ご使用可能

    クレジットカード払い  ・・・  全会員様ご使用可能

    GMO掛け払い_都度払い ・・・  ブロンズ会員様、シルバー会員様のみご使用可能

    GMO掛け払い_枠保証  ・・・  ゴールド会員様のみご使用可能

     

     上記4種類のお支払方法の内、「銀行振込(前払い)」の決済方法を取り止めさせて頂きたく、今回のご案内と相成りました。

    理由といたしましてはいくつかございますが、弊社内基幹システムの関係上お振込み金額の確認と弊社内での購入との付け合わせに時間を要しており、出荷が1日遅れとなるなどタイムリーな対応が難しい点がございます。

    「クレジットカード払い」「GMO掛払い」サービスをご利用いただきました場合、確実にご注文の翌営業日発送が可能でございますため、皆様をお待たせすることなく商品発送が行えます。

    また、出荷に影響が出るような不具合も発生しやすい環境にございまして、度々ご迷惑をお掛けする事案がございましたことも理由の一つでございます。

     

    サービス内容の縮小によりご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

    なお、お支払方法の変更日は2024年4月1日(月)を予定してございます。

    2024年3月31日(日)までのご注文に関しましては、「銀行振込(前払い)」をご使用頂けます。

    上記日付以降は会員ランクによる違いはございますものの、以下3種類のお支払方法よりご選択を頂きたく、ご理解・ご協力を頂けますと幸いでございます。

     

     

     

    【お支払方法の変更日】

     2024年4月1日(月)より

     

     


    【変更後のお支払方法】

     

    クレジットカード払い  ・・・  全会員様ご使用可能

     

    GMO掛け払い_都度払い ・・・  ブロンズ会員様、シルバー会員様のみご使用可能

     

    GMO掛け払い_枠保証  ・・・  ゴールド会員様のみご使用可能

     

     


    本件に関しましてご意見・ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
    会員の皆様のご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


    今後とも、Coffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

     

  • 2024.02.05

    その他

    大雪に伴う配送遅延のお知らせ

    大雪に伴う配送遅延のお知らせ

     

    平素よりCoffee Networkをご愛好頂きましてありがとうございます。

     

    この度、関東地方における大雪の影響で、各配送業者様の集荷・配達の見送り・遅延が発生してございます。

    2月5日発送予定にてご注文を頂いていたお客さまには個別に連絡を差し上げてございますが

    現状確認しております集荷見送り・遅延が発生している運送業者は以下の通りです。

     

    ・西濃運輸  :集荷中止(明日以降集荷可能となり次第発送予定)

    ・佐川急便  :集荷済み、発送見合わせ(配達店からの発送が明日となり、納品が1日遅れ予定)

    ・山陽自動車 :集荷済み、発送見合わせ(配達店からの発送が明日となり、納品が1日遅れ予定)

    ・第一貨物  :集荷済み、発送見合わせ(配達店からの発送が明日となり、納品が1日遅れ予定)

     

    本日集荷見合わせ分につきましては、明日以降集荷受付が再開となり次第、出荷対応させていただきます。
    また、明日以降出荷が可能となりましても、残荷・納品遅延が発生する可能性が高くございますので、何卒ご理解いただけますと幸いでございます。


    以上、ご迷惑をおかけし恐れ入りますが、ご確認の程よろしくお願い申し上げます。

    兼松 Coffee Network

     

     

     

  • 2024.01.18

    ニュース

    新年のご挨拶、領収書自動発行機能に関するお知らせ

    新年のご挨拶、領収書自動発行機能に関するお知らせ

     

     この度の令和6年能登半島地震にあたって被災地の方々・及びご家族へ、心からお見舞い申し上げます。

     謹んで新春の祝詞を申し上げます。

    昨年はCOFFEE NETWORKをご利用いただき、誠にありがとうございました。
     

     2005年のサービス開始以来、COFFEE NETWORKは今年で19年目を迎えることとなりました。
    当初は、産地の情報提供と、取り扱う生豆のサンプル提供を行う機能から始まり、徐々にオンライン決済機能の実装も行い、
    以来、会員数・取扱数量が着実に伸長することが出来たのは、ひとえに弊社のコーヒーを長きにわたって継続使用いただいている皆様のご愛顧のおかげであることを、心より御礼申し上げます。

     新年一発目となります今回のコラムでは、新機能実装のお知らせでございます。
    また併せて、現在紙媒体にてお送りしてございます領収書(領収印付き請求書)送付停止に関するお知らせも含まれてございますので、是非ご一読下さいますようお願い申し上げます。


     

    【領収書ダウンロード機能実装&紙媒体での領収書送付停止のお知らせ】

     

     現在弊社ではペーパーレス化を推進しており、その一環としてCoffee Networkよりご注文頂き皆様に送りしております、紙媒体での領収書の送付を取りやめることといたしました。
    ここで表す領収書は、弊社で「領収済み」の印鑑を押印した請求書を指します。

     このような議題が上がった背景はひとえに環境保護が目的でございます。
    社会的にSDGs順守の推進が叫ばれる中、世界中のコーヒー農家の中でも最も環境に配慮した施策を行っているといっても過言ではないダテーラ農園と取引をしている我々としましても、
    環境保護に関する責任ある行動が必要であると常々感じており、手始めにペーパーレス化の推進を決定した次第です。

    そこで、所謂AmazonなどのECサイトと同様、発送マイページよりお客様の方で領収書をダウンロードできる機能を新たに実装いたしました。
    「銀行振込(前払い)」「クレジットカード決済」をお選びのお客様は、マイページより領収書のダウンロードが可能となります。

    ダウンロード方法は以下の2パターンがございますので、ご参照頂けますと幸いでございます。


    <パターン①>
    マイページよりダウンロード頂く場合

    1.マイページ内にございます「購入履歴一覧」より、領収書をダウンロードしたいご注文を検索

     

     

    2.領収書をダウンロードしたいご注文の「購入履歴詳細」をクリック

     

     

    3.新たに「領収書情報」の項目を追加しておりますので、「領収書ダウンロード」のボタンをクリック

     

     

    4.領収書のダウンロードページに遷移いたしますので、画面中央にある「領収書ダウンロード」のボタンをクリック

      

     

    5.領収書のPDFがダウンロードされますので、保存・印刷などにてご利用くださいませ。

      なお、こちらの領収書はインボイス制度上、適格領収書となってございます。

     

     


    <パターン②>
    発送通知メールよりダウンロード頂く場合


     

    1.発送通知メール下部「領収書情報」の項目を追加しておりますので、お送りしているリンクをクリック

     

     

    2.パターン①同様、領収書のダウンロードページに遷移いたしますので、画面中央にある「領収書ダウンロード」のボタンをクリック

     

    3.領収書のPDFがダウンロードされますので、保存・印刷などにてご利用くださいませ。

     

     決済方法にて「銀行振込(前払い)」「クレジットカード決済」をお選びのお客様は、上記2通りの方法にて領収書を発行頂くことが可能でございます。

     ただし、[GMO掛け払い(枠保証・都度払い)]をご利用の場合、Coffee Network(兼松)がお振込みを受領いたしませんので、弊社より領収書は発行されません。
    GMO様へお支払頂いた際の受領証、もしくは払込証が領収書となりますので、ご了承くださいませ。
    マイページにつきましても、一律で「希望しない」と表示されますこと、ご確認頂けますと幸いでございます。




    <紙媒体での領収書送付停止に関しまして>

    冒頭にお伝えいたしました現在送付しております「領収書(領収印付き請求書)」の送付停止に関しまして、
    送付は1月いっぱいまでとさせて頂き、2月1日(木)より弊社からの送付を停止いたします。

     従来の方法と変更となりご迷惑をお掛けいたしますが、環境配慮・資源利用削減のため、何卒ご了承頂けますと幸いでございます。
    本件に関しましてご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
    会員の皆様のご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


    今後とも、Coffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。


     

     

  • 2023.12.14

    その他

    2023年 年末年始配送スケジュール

    2023年 年末年始の配送スケジュールに関しまして

     

    いつもCoffee Networkをご愛好頂きまして誠にありがとうございます。

    2023年年末年始における配送スケジュールをご連絡いたします。
    休暇期間中はご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

    【連休前納品 最終出荷日】

    ●離島(沖縄本島以外含む)
    ⇒12月21日(木)
    →12月28日(木)納品予定


    ●沖縄本島
    ⇒12月22(金)


    ●その他全地域(北海道・本州・四国・九州)
    ⇒12月25日(月)


    ※12月26日(火)、27日(水)、28日(木)、は出荷は行わず、配送のみになります。
    ※12月29日(金)~2024年1月5日(金)は配送不可となります。
    ※残荷となってしまった場合は連休明けの配達になりますので、
     基本的には12月24日(日)までのご注文、また12月27日(水)までの配送日指定をお願い申し上げます。

    最終出荷日の前日までにご注文をお済ませください
     当日午前中にご注文をいただきましても、トラックの都合上、出荷をお断りする場合がございます。
    ※前払いでご注文のお客様は、弊社にて入金確認が完了するまでにお時間がかかる場合がございます。
     銀行からの振込連絡の都合上、即時確認ができませんので
     最終出荷日の前々日までに、お振込み手配が済みますよう、ご協力をお願いいたします。
    ※オーダー期限を過ぎてからのご注文は連休明けの発送といたします。
     この期間につきましては、例年貨物が集中し、通常のリードタイムでは配送ができないことがございますので、
     最終出荷日に関わらず、十分に余裕をもったご注文へのご協力をお願いいたします。


    以上、ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

  • 2023.11.17

    ニュース

    ブラジルダテーラ農園Masterpiecesオークション&カップ会に関するお知らせ

    ブラジルダテーラ農園Masterpiecesオークション&カップ会に関するお知らせ

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     去る9月下旬に開催されましたSCAJ2023におきまして、ブラジルダテーラ農園よりガブリエル氏、ジェファーソン氏が来日し、2回にわたる農園紹介セミナー、及び同農園最高カテゴリーであるMasterpieces2023のカッピング会を開催いたしました。
    その際にご賞味いただきましたMasterpiecesのオークションが12月5日(火)の深夜に開催予定でございます。

     

    今回のコラムでは、本年度のオークションへのご参加方法、並びにオークションロットのカッピング会に関するお知らせをいたします。
    農園担当者とのビデオ通話機会も設ける予定でございますため、ご都合つく方々は是非奮ってご参加くださいませ。


     

    【ダテーラ農園Masterpieces2023 カップ会開催】

     

     先日のSCAJにてセミナーに御参加頂いた方々は先んじて試飲をされた方もいらっしゃるかと存じますが、今年のMasterpiecesも昨年同様オークション形式での開催でございます。

    今年のテーマはずばり『ダテーラ農園の歴史』でございます。

    今年2023年はダテーラ農園創設30周年、他にも様々なメモリアルイヤーであることを記念し、
    長く続くダテーラ農園の歴史の中で農園の転換期となったまさにマイルストーンと呼びうる特出した出来事が起こった「年度」を14年分ピックアップ、
    最後一種類は”Future(未来)”と名付けそれぞれその年に起こった出来事になぞらえた商品を15種類ご用意しております。


    毎年、Masterpiecesのサンプルパッケージは趣向を凝らされており驚かされるばかりでございますが、今年は今までの歴史を保管したファイルの様なデザイン、品種や精選方法にて先入観を持たぬようブラインドでカップ出来る様に情報が上手く隠された工夫もされておりました。

    ダテーラ農園のMasterpiecesに対する情熱と企画力、また作り上げてきたブランドを一層飛躍させんとする力には、弊社も感心するばかりでございます。




    ↓↓↓本年度の出品商品等、情報をまとめたものはこちら↓↓↓
    【【【Masterpieces2023 オークション情報詳細.PDF】】】

     

     

    まずは、カッピング会に関するご案内でございます。
    詳細は以下をご確認下さいませ。


    -----------------------------------------------------------------------------

    【開催日時】 11月28日(火) 19:00~20:30(開場 18:45)


    【開催場所】 UCCホールディングス株式会社 UCC東京本部1F コーヒーアカデミー東京校メインルーム


    【住所】   〒107-8688 東京都港区赤坂8丁目5番26号 住友不動産青山ビル 西館

           ※昨年までと住所が変わってございますので、毎年ご参加頂いている方はお気を付けくださいませ。



    【開催内容】・農園最高カテゴリーである「Masterpieces2023」のカッピング会

          ・現地ダテーラ農園担当者とのWEBにてつなぎ、質疑応答会


    【お持物】 カッピングスプーンをご持参いただきますようお願い申し上げます。


    【お申し込み方法】下記必要事項明記の上、お問い合わせから申し込み頂けますと幸いです。

       ===============================
       <Masterpieceカップ会参加希望>

       ① 御社名、または店舗名:

       ② ご参加人数:

       ③ ご参加者氏名:(人数分ご記入をお願い申し上げます。)
       ===============================

    -----------------------------------------------------------------------------



    宣伝の意思を抜きとして、今年はいい出来だと自信を持ってご紹介出来る珠玉のロットばかりです。

    ぜひ皆様、お時間と場所のご都合着く皆様は、是非 “今までに飲んだことのないブラジル“ をご体験頂きたく、
    奮ってのご参加心よりお待ちするとともに、この機会に皆様と直接お会いできますことを、弊社一同心より楽しみにしております。


    カップ会に御参加頂き、お気に召したものがございましたら、会場その場で、もしくは後日メールにてご希望をお伺いさせて頂きます。
    オークションという性質上、その場で御成約はいたしかねますが、出来うる限りご希望のロットをお届けできるようオークション本番も尽力して参ります。


    では続いて、まさにそのオークションのご参加方法をお知らせいたします。




    【ダテーラ農園Masterpieces2023 オークションご参加方法】


     オークションへの入札は、すべて当社が代行させていただきます。
    カップ会や商品紹介資料をご覧頂き、ご希望に沿った商品のご購入情報をお伺いいたします。

    最低重量は商品によって異なりますが、ダテーラのPENTA BOXに基づく24.2kg/CT単位で1CT~4CTを受け付け、
    各ロットに販売重量が割り振られており、そのロットは全量買い取りとなります。


    12月1日(金)までに、ご希望商品、ご希望数量、ご希望単価(税別円価)をCoffee Networkのページ下部にございます「お問い合わせ」より、以下の内容にてご連絡をお願いいたします。

    ご希望の商品が複数のお客様で重なってしまった場合に備え、希望数量は最大値と最小値の2点をご記入頂きたく、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。


    =======================================
    <ダテーラオークション入札希望>

    ① 店名:

    ② 氏名:

    ③ メールアドレス:

    ④ 電話番号:

    ⑤ 希望商品名:

    ⑥ 希望最大数量:

    ⑦ 希望最低数量:

    ⑧ 最大購入上限単価(キロあたり、税別円価):

    =======================================



     

    <最大購入上限価格の設定方法>


     手続きが煩雑でお手数おかけしますが、皆様から頂戴しました最大購入金額上限に応じて12月5日深夜のオークションに臨みます。
    計算方法としては以下の通り、落札単価に対してその時の為替相場に海上輸送費や輸入手続き・国内配送などの諸経費(¥700/kg)が加算されて、最終の税別販売単価が決定されます。


    販売価格=落札価格($/lb)×2.20462×為替レート(オークション翌日のレート)+700円/kg (輸入費用+国内配送料等すべて含む)


    本年度の最低落札価格はUS$16.00/lbからスタート、US$0.1単位で入札を行います。
    仮に翌日の為替が1ドル150円ですと、USD16.0/lbで落札された場合は以下の販売価格となります。


    例)16.0×2.20462×150+700=5,991円/kg(税別)


    仮にそのロットの落札数量が2箱ですと、合計金額は以下の通りとなります。


    5,991円/kg×24.2㎏×2箱+消費税8%=313,162円 (税込)


    仮に最大購入上限単価を9,000円/kg(税抜)とご連絡いただいた場合は、
    12月4日時点の公示仲値の為替レートと計算式から逆算して入札上限を弊社で設定いたします。

    例)(9,000円 - 700円)÷150円÷ 2.20462=25.250… → 入札上限:US$ 22.20/lb


    ご参考までに、2022年開催のオークションでは、弊社の落札金額は、 US$16.0/lb~US$30.6/lb程度(約5,900円~10,800円/kg)と、大きな差がございます。
    ただ概ねUS$20~40/lbあたりの範囲(円貨にして¥7,300/kg~¥12,500/kg)が、ひとつの目安となるかと存じます。

    なお、オークション開催時間が日本の夜中にあたりますため、ご希望単価上限を超えた時点で弊社は入札行為を終え、落札を断念すること致しますので、その点、あらかじめご了承ください。


    落札後、当社が通常輸入するその他の貨物とあわせての輸入を予定しておりますので、日本への入庫時期は、3月~4月上旬ごろとなる見通しです。
    通関作業完了後、即時納品とさせていただきます。

    ご参加方法が若干複雑でございますので、ご不明点等がありましたら何なりとお問い合わせくださいませ。


    それでは、当日会場にて皆様にお会いできますこと、心より楽しみにしております。


     

    ↓販売中のダテーラ農園の商品こちら↓

     

     

     


     

     今後ともCoffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

     

     

  • 2023.09.15

    ニュース

    【SCAJ2023】ブラジルダテーラ農園セミナー&マスターピースカップ会に関するお知らせ

    【SCAJ2023】ブラジルダテーラ農園セミナー&マスターピースカップ会に関するお知らせ

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     この度、SCAJ2023におきまして昨年度も弊社ブースにおりましたブラジルダテーラ農園より、営業・開発部長のガブリエル氏、商品開発担当のジェファーソン氏が来日予定。
     

    こちらに際し、9月27日(水)、29日(金)の2回にわたり農園セミナーと同農園最高カテゴリーであるMasterpieces2023のカッピング会を開催いたします。


    農園担当者と直に触れあえる貴重な機会でございますので、是非奮ってご参加くださいませ。

     


     

    【SCAJ2023 ダテーラ農園セミナー&カップ会開催】

     

     昨年も多くの方々にご来場頂き、直接お話しさせて頂ける貴重な機会を頂きましたSCAJ展示会。

    今年は弊社からはブースの出展はございませんが、Coffee Networkの代表商品「ブラジル ダテーラ農園」の担当者2名が来日することに合わせ、

    セミナールームを貸し切り、ダテーラ農園の詳細紹介や同農園最高カテゴリーであるMasterpiecesのカップ会を実施することとなりました。

    農園担当者と直に交流できる貴重な機会となってございますので、是非皆様奮ってご参加くださいませ。

    セミナー詳細は以下の通りでございます。



    -----------------------------------------------------------------------------

    【開催日時】・1日目 9月27日(水) 11:00~12:30

          ・3日目 9月29日(金) 13:00~14:30


    【開催場所】 両日共にセミナールームD(南3ホール)


    【担当者】 ・マーケティング/商品開発部長 : ガブリエル・アギレリ・モレイラ氏

          ・マーケティング/商品開発担当 : ジェファーソン・ロドリゲス・サントス氏


    【開催内容】・前半 ダテーラ農園の詳細/商品作りに対するこだわりや直近環境のために行っている施策を講演
              (発表は英語を予定、日本語通訳付き)
     

          ・後半 農園最高カテゴリーである「Masterpieces2023」のカッピング会
     

    -----------------------------------------------------------------------------



    前半講演の部では、ダテーラ農園がブラジルで類を見ない高品質な豆を作り出す秘訣に加え、

    直近農園が環境を守るため、ひいてはこの先何十年とコーヒーを作り続けるために行っている施策をご紹介いたします。



    また、後半カッピングの部では、今年11月に開催予定の「Masterpiecesオークション」に出品予定の全15種類を一挙公開!

    今年はダテーラ農園がコーヒーを作り始めた1993年より30年、初めて輸出を行った2003年から20年とメモリアルイヤーでございますので、


    本年度のオークションテーマはずばり「ダテーラ農園の歴史」でございます。


    農園の転換期となった記念年を「マイルストーン」とし14年分ピックアップ、また最後一種類は”Future(未来)”と名付け、

    それぞれその年に起こった出来事になぞらえた商品を15種類お披露目いたします。

    各年度の詳細は是非ともセミナー当日にご自身でご体験くださいませ。


    なお、当日のセミナーにご参加頂ける方々に限り、SCAJ展示会の無料招待券をお渡しいたします。

    必要ございます方々は、お問い合わせ欄よりご連絡下さいませ。


    それでは、当日会場にて皆様にお会いできますこと、心より楽しみにしております。


     

    ↓販売中のダテーラ農園の商品こちら↓

     

     

     


     

     今後ともCoffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

     
     

     

  • 2023.08.08

    ニュース

    グアテマラ、コスタリカ、エチオピア新穀入荷のご案内&旧穀セール開催のお知らせ

    グアテマラ、コスタリカ、エチオピア新穀入荷のご案内&旧穀セール開催のお知らせ

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     タイトルの通り、グアテマラ、コスタリカ、エチオピア等、各国人気を誇る定番商品の22/23クロップ新穀が続々入荷して参りました。

    今回のコラムでは新規に入荷いたしました商品のご案内に合わせ、同産地商品やその他旧穀の商品を一部価格改定いたしますので、こちらの予定も併せお知らせいたします。

     

     

    【グアテマラ アルト・デ・メディナ農園入荷】

     

     一昨年、昨年と2年連続で一時欠品となりましたCoffee Network No.1の人気農園。

    皆様にはご迷惑をお掛けいたしまして大変恐れ入りますが、本年度は思い切って凡そ欠品しないであろう数量を買い付けてございます。

     

     本年度もウォッシュド・ナチュラルの2精選を買い付けております。

    価格に関しまして、特に新穀のナチュラルは農園側のブランド戦略、及び正当な価値にて本商品をお届けしたいという強い希望により、昨年比で価格が跳ね上がってございます。

    弊社としましても農園の意思を汲み、同農園の正しい価値をお届けしたく、本価格設定と相成りました。

     

     ウォッシュドに関しましても、現地肥料や人件費等の栽培コスト高騰、及び円安の影響にて、2年連続の上昇となり、皆様にご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。

     

     しかしながら品質は本物、グアテマラでも最も有名な地域であるアンティグアにて20/21クロップのナチュラル精選において、第7回アンティグア地方のリージョナルコンペで1位を獲得する品質、丁寧な製造からなる心地よい酸味・フルーティーな味わいをぜひお楽しみくださいませ。

     

     

    ↓商品詳細やご注文はこちらから↓

     

     

     


     

    【コスタリカ アキアレス農園入荷】

     

     アキアレス農園は、主に標高900m~1,400mの斜面一体に広がっており、通常日本向けに入荷するロットは、標高1,200m以上の区画のみを厳選し扱っております。
     

     例年では同農園より、さらに上層部である、標高1,350m以上のほんのわずかな区画のみでとれるチェリーを厳選した特別商品「アキアレス農園 リザーブ」も販売しておりましたが、今クロップの品質が価格に伴っておりませんでしたため、買い付けを行っておりません。
     

    ご了承いただけますと幸いでございます。

     

     長らくご愛好頂くファンを獲得する味わいだけでなく、環境や人権への配慮も惜しまないコスタリカ最先端の農園を、本年度もぜひお楽しみくださいませ。

     

     

    ↓商品詳細やご注文はこちらから↓

     


     


     

     

    【エチオピア イルガチェフェG1 The Ceremony入荷】

     

     原料を調達する村や精選所を指定することでより純度の高い豆を揃え、安定的に調達するというトレーサビリティを意識した手法である定番商品の ”The Ceremony” シリーズ。
     

    2023年第1便となる今回は、弊社としましても新たな挑戦となるIdido村を買い付けました。

     

     例年は自社で精選ステーションを持ち、ECX で経験を積んだQグレーダーが在籍しているHailesllasie(ハイレスラシエ)社のみと組み、イルガチェフェ・カッファエリアからお届けしておりましたが、
    本年はより広い選択肢よりTracon(トラコン)社とも共同し、原料の出所・精選所を村単位にまでロットを絞りお届けいたします。

     

     今年も数十ロットの中から厳選した品質の商品を買い付けてございますので、是非お試しくださいませ。

     

     

    ↓商品詳細やご注文はこちらから↓

     

     

     

     

     

     

    【旧クロップ商品 価格改定のご案内】

     

     上記でお伝えいたしました通り、続々と新穀が入荷して参りましたので、在庫一掃のため旧穀の一部商品において価格改定を実施いたします。


    価格改定はお盆明け前となります、8月16日(水)12時より実施いたします。

     

    最大で25%OFFとなる商品もございますので、この機会に旧クロップ商品も併せて是非ともご検討下さいませ。

     

     


     

    ↓価格改定対象商品こちら↓

     

     

    <グアテマラ>

     

     

     

     

     

    <コスタリカ>

     

     

     

     

    <メキシコ>

     

     

     

     

    <エチオピア>

     

     

     

     

     

     

     

     今後ともCoffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2023.07.31

    その他

    2023年 お盆前配送スケジュール

    2023年 お盆前の配送スケジュールに関しまして

    2023年 お盆前の配送スケジュールをご連絡いたします。

    【連休前納品 最終出荷日】

    ●離島(沖縄本島以外含む)
    ⇒8月3日(木)
    →8月10日(木)納品予定
     

    ●沖縄本島
    ⇒8月7日(月)
    →8月10日(木)納品予定

     

    ●中2日配送エリア(九州南部・中国地方)
    ⇒8月7日(月)


    ●中1日配送エリア(北海道・九州・東北・岡山・四国)
    ⇒8月8日(火)


    ●翌日配送エリア(関東・近畿・北陸・中部)
    ⇒8月9日(水)


    ※8月10日(木)は出荷は行わず、配送のみになります。
    ※8月11日(金)~8月16日(水)は配送不可となります。
    ※残荷となってしまった場合は連休明けの配達になりますので、基本的には8月6日(日)までのご注文をお願い申し上げます。

    最終出荷日の前日までにご注文をお済ませください
     当日午前中にご注文をいただきましても、トラックの都合上、出荷をお断りする場合がございます。
    ※前払いでご注文のお客様は、弊社にて入金確認が完了するまでにお時間がかかる場合がございます。
     銀行からの振込連絡の都合上、即時確認ができませんので
     最終出荷日の前々日までに、お振込み手配が済みますよう、ご協力をお願いいたします。
    ※オーダー期限を過ぎてからのご注文は連休明けの発送といたします。
     この期間につきましては、貨物が集中し、通常のリードタイムでは配送ができないことがございますので、
     余裕をもった納品のご協力をお願いいたします。

  • 2023.07.28

    ニュース

    お支払方法に「掛払い」を追加いたしました

    お支払方法に「掛払い」を追加いたしました(ランク会員限定)

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして誠にありがとうございます。
     

     今回は皆様から要望の多かった「掛払い」を新たなお支払方法として導入いたしましたので、こちらをお知らせいたします。



     

    お支払方法に「掛払い」を追加いたしました

     


     皆さまより度々ご要望を頂いておりました「掛払い」機能でございますが、

     

    この度、GMOペイメントサービス様ご協力の元、新たなお支払方法として導入いたしました。

     

    勿論、ご使用に際し、新たな費用等は一切必要ございません。

     

     

    こちらは、ランク会員様限定のサービスとなってございますが、年間50万円以上購入の「ブロンズ会員」様以上で利用可能ですので、

    より一層お使いやすくなりましたCoffee Networkを是非ともご利用くださいませ。

     

    具体的には、以下の通りの会員ランク様にて使用可能でございます。
     


     上記の通り、ご利用頂けるサービスには2種類ございます。

    それぞれの特徴や利用方法を整理いたしましたので、以下をご確認くださいませ。


     

     

    ① GMO掛払い(都度払い)
     

      こちらは「シルバー会員様」と「ブロンズ会員様」がご利用可能なサービスです。

      通常購入頂いている際にお使いの「クレジットカード払い」や「銀行振込(前払い)」と同方法にてお使いいただくことが可能です。

     

     


      <基本条件>

      ・限度額は30万円(税抜)までです。

      ・お支払いサイトは、「当月末締め翌月末払い」です。

      ・お客様のお支払債権は「GMOペイメントサービス(株)」に帰属します。

      ・ご請求書の送付、並びにお振込み先も、同GMOペイメントサービス(株)が管理いたします。

      ・前月のお支払いが確認できない場合、利用を制限させて頂くことがございます。
     



      基本的な限度額の考え方は、「ご利用~お振込みまでの最大2か月間でいくら分ご利用頂いたか」となります。

     


      例)7月10日に10万円、7月30日に10万円、8月10日に5万円ご利用いただいた場合


        ①7月10日、30日にご利用の20万円は「7月末締め8月末支払い」条件となりますので、

         ご利用いただいた20万円(税抜)8月31日までにお支払いいただく必要があります。


     

        ②8月10日時点では7月ご利用分の債権残高があるため、限度額の上限は10万円となります。

         こちらでご利用いただく5万円は「8月末締め9月末支払い」条件となりますので、

         ご利用いただいた税込金額を9月30日までにお支払いいただく必要があります。

     

     

        ③上記2時点の考え方より、

         7月10日時点では30万円(税抜)分、7月30日時点では20万円(税抜)分、8月10日時点では5万円(税抜)分が利用可能金額となり、
     

         8月31日に7月債権分の20万円をお支払いいただいた時点で、ご利用可能枠が復活し、25万円(税抜)分のご利用が可能となります。


     

      7月1日 7月10日 7月20日 7月30日 8月5日 8月10日 8月20日 8月30日 8月31日 9月1日
    ご注文金額   10万円   10万円   5万円        
    ご使用可能額 30万円 20万円 10万円 5万円 25万円
    お振込み額                 20万円  
    備考       8月分締日         8月分締日

    7月分支払期日
    20万円分
    枠復活




    ② GMO掛払い(枠保証)

      こちらは「ゴールド会員様」のみがご利用可能なサービスです。

      都度払いと同様、通常購入頂いている際にお使いの「クレジットカード払い」や「銀行振込(前払い)」と同方法にてお使いいただくことが可能です。

     

     

     

      都度払いと異なる点は、ご利用限度額がご自身の申請に基づき、最大1,000万円まで増幅が可能です。

      (ただし、ご利用可能額の設定には所定の審査がございます。)
     

     

     
      <基本条件>

      ・限度額は、利用者様の申請に応じ、30万円~1,000万円です。

      ・申請頂いた枠は必ずしも満額回答となるわけではなく、業態・業績などを含む総合的な事由に基づき、

       GMOペイメントサービス(株)社が決定いたします。

      ・お支払いサイトは、「当月末締め翌月末払い」です。

      ・お客様のお支払債権は「GMOペイメントサービス(株)」に帰属します。

      ・ご請求書の送付、並びにお振込み先も、同GMOペイメントサービス(株)が管理いたします。

      ・前月のお支払いが確認できない場合、利用を制限させて頂くことがございます。

      ・1か月以上ご利用が無い場合、申請頂いた限度額を再設定頂く必要がございますこと、ご了承くださいませ。
     


     

    <与信枠申請方法>

     

    ご登録は2~3分で完了いたします。

     

    ①「マイページ」に新たに追加された [枠保証登録情報]タブ を選択。

     


     

    ②表示された項目に必要情報を記入。

     

    以上で完了です。

     

    審査が完了次第、メールでご利用可能金額をお伝えいたしますので、少々お時間下さいませ。

     

     

    ※ご希望上限金額には、2ヶ月間でご利用頂く額の合計額をご入力下さいませ。

    ※審査には最大1週間ほど程お時間を頂く場合がございます。

    ※審査中、GMOペイメントサービス社よりお電話などで確認が入る場合がございますこと、予めご了承くださいませ。

    ※頂いた個人情報は、ご利用可能枠の審査・及びご利用分のご請求以外には一切使用いたしません。

     

     

     今後とも、一層便利になったCoffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

     

    兼松株式会社

     

  • 2023.06.09

    ニュース

    SCA主催 Specialty Coffee EXPO訪問報告

    SCA主催 Specialty Coffee EXPO訪問報告

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして誠にありがとうございます。
     

     今回のコラムでは、去る4月、弊社としては4年ぶりにアメリカのSCAに行って参りましたので、ご報告いたします。



     

    SCA主催 Specialty Coffee EXPO訪問報告


     2020年は中止、2021年は異例の9月にルイジアナ州ニューオーリンズで縮小開催されておりましたSpecialty Coffee EXPO。

     

    昨年2022年のマサチューセッツ州ボストンよりかなり人の戻りも正常化していたという話でしたが、今年2023年のオレゴン州ポートランドは、4月21~23日の3日間に開催され、本当に大盛況でした。
     


     過去に訪れた際の印象では、各生産国輸出業者による生豆原料の展示や、抽出器具メーカーと組んだ米国各地のロースターの見本市のような様相がかなり強く、

    また、クラフトビールメーカーとマイクロロースターによるブレンドドリンクの展示や、ニトロ入りコールドブリューなど、コーヒーの嗜好性を求める流れも多かったように感じています。


     しかし今回特に印象的だったのは、以下3点でした。

     

     

    ① 植物系ミルクの更なる台頭・市場プレゼンス向上

     

    ② AI技術を活用した焙煎機・抽出機のオートメーション化

     

    ③ 器具の簡易化・小型化による、プレーヤー規模の細分化

     


     まず①に関しまして、一つの展示会場内においても複数の飲料ブランドによる出展がひしめき合うなど活況を見せていました。

     

    米国における代替乳はの動きはかなり以前より始まっており、「ソイ(豆乳)→ アーモンド → オーツ」というように流れ、
    現在は舌ざわり・味覚面で最も牛乳に近いとされるオーツが最大シェアを誇っているようです。

     

    中には、さらに新たなオプションとして、胡麻の搾油粕をアップサイクルした胡麻ミルクなんかもありました。

     


     出展していた何社かに話を聞いて総合的に感じたのは、コーヒー店における代替乳の現状シェアは30~40%に迫り、


    ポートランドを代表するカフェのSTUMPTOWNは、ミルクドリンクメニューのデフォルトをオーツに切り替えており、
     

    牛乳はあえて頼まれた場合にのみ提供すると、2番手オプションになっているほどでした。

     


     

     

     


     

     


     続いて②、③に関しまして、

     

    10年前ぐらいにイギリスでIKAWAという小型焙煎機が登場した際にはかなりの目新しさを感じましたが、
     

    今では台湾や韓国製など、小型焙煎機の選択肢はますます増えており、それもAI技術の発展により、非常に簡便にホームローストを楽しめる環境が整っている様子がうかがえます。

     


     

     

     昨年10月の日本のSCAJ展示会では、カスタムメイドで少量から生豆を輸入できたり、量・種類含め、生豆原料選択の幅が広がっている流れが強いなと感じたものですが、


    スペシャルティコーヒーの先進市場であるアメリカにおいては、原料選びより、現存するプレーヤーが最新焙煎機器・抽出機器を使ってコーヒーを提供・消費していくかという方向性なのかと感じた次第です。
     


     最後に、昔から関心をもってよく見ていた「パッケージデザイン賞」なる展示物は、今回は会場内の端っこの方に細々とある程度。
     

    どんな特徴性においての受賞なのかは不明ながらも、ご参考までに、どんなものがあったか画像をお付けします。

     

     

     


     

     皆さまも機会があれば、是非来年コーヒートレンドの最先端を除きに足を運んでみてはいかがでしょうか。

     

    今後ともCoffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。


     

    ↓5月後半から販売しております新商品のご注文はこちらから↓


     

     

  • 2023.05.30

    ニュース

    ブラジル ダテーラ農園への出張報告、及び22/23クロップ新商品入荷のご案内

    ブラジル ダテーラ農園への出張報告、及び22/23クロップ新商品入荷のご案内

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして誠にありがとうございます。
     

     今回のコラムでは、去る4月、ブラジルのダテーラ農園に行って行って参りましたので、こちらの報告と、
    5月中旬ごろよりご案内しております新入荷商品、22/23クロップから新たに取り扱いを始めた新商品をご紹介いたします



     

    ブラジル全体の概況、及びダテーラ農園の収穫状況


     まもなく収穫を迎える2023年は、ブラジル全体でいわゆる収穫の裏年にあたります。
    しかし、2021年の終盤に訪れた霜の影響で、2021年、2022年と2年連続でブラジルの収穫量が伸び悩んだ反動もあり、2023年は、裏年にありながらも過去3年で最も収穫量が多くなるであろうと見込まれています。


     そんな環境下、ダテーラ農園の2023年収穫の見通しは、おおよそ年間平均程度の安定確保が期待されます。
    4月に入り、チェリーの成熟もある程度進み、まさに収穫直前という様相でした。
    ダテーラ農園の収穫決定のタイミングは、約2,800HAある生産面積を、5~15HA程度、立地条件・栽培レイアウト別に区分けした約500近い区画ごとに決定されます。


     具体的には、まず1区画から代表的な木を1本選定。
    その木の下部・中部・上部の3か所から1本の枝を選び、その枝に着いたチェリーを全て手摘みします。
    その3本の枝の全チェリーを均一に混ぜ、中から100粒をランダムに選び、その100粒を未熟(ほぼ緑)、半熟(緑部分が一部残る)、完熟、過熟、乾燥の5種に分類。
    そして未熟と半熟の粒数が20粒未満となった段階で、初めて収穫するかどうかを具体的に決めるステップに進みます。
    まだ、この段階ではあくまで“検討”で、収穫“決定”ではないのが、ポイントです。


     収穫“検討”段階に入ると、改めて対象区画に戻り、完熟状態のチェリーだけを再度手摘みし、簡易精選・乾燥を施し、カップテストを行います。
    チェリーの外観の色でもなく、チェリーの果肉糖度でもなく、あくまでも中の種の熟度がどうかを見極めるのが、ダテーラの特徴です。


     初回カップで十分な成熟を感じられれば、いざ収穫機械を入れ、対象区画の収穫に入ります。
    しかし、このカップの段階で合格に至らない場合、経験則から、もう数日か、もう1~2週間か、成熟に至る日数をおおよそ予測。
    そしていざその日数が経過したタイミングで再度完熟チェリーを収穫し、カップし、熟度を選定していきます。


     このような作業を500近い区画全てで行うのですが、1発合格で即収穫に入れるケースの方が少なく、1区画に対して1~3回程度は、収穫のタイミングを決めるためだけのカップを行っているのです。
    ここに、収穫後の精選・乾燥バッチごとの品質の再チェックのためのカップが加わるため、ダテーラ農園の品質検査担当者による年間のカップ回数は、何千回を数え、場合によっては10,000回を超えることもあるほどです。


    4月27~28日に訪問した際には、まさに成熟の早い一部の区画の最初の手摘みが行われており、
    このあと、収穫本格化に向けてこの作業が何度も行われるのだと想像すると、本当に頭が下がる思いです。





     

    ダテーラ農園が直近注力している取り組み


    ダテーラ農園が考えるサステイナビリティとは、以下の3点を軸としております。

     ・品質の高いコーヒーを作り続けること
     ・その農園事業に携わる現地の人々が長く仕事を続けられること
     ・そして、そうやって生まれたコーヒーを楽しんでくれる消費地の人々に確実にコーヒーを届け続けること

     そういうコーヒーづくりのためには、必ず自然との共生する必要があり、気候変動を遅らせる努力をする必要がある、
    だからこそ、自然環境を守って行こうという思想につながっています。

     その思想のもと、現在ダテーラ農園が注力して取り組んでいる課題が3つあります。
    彼らは、新たな価値を創造することを、大地の恵みである農産物を作ることになぞらえ、「ファームする」と呼んでいます。
    以下、彼らの取り組む3つの「ファーム」を紹介します。

     

    ➀CO2ファーム

     温暖効果ガスとして、CO2は一般的には悪いもののようにとらえられる傾向にあります。
    確かにCO2は大気中にあれば温暖化への悪影響を及ぼすのですがが、動植物や土壌にとっては必要な物質でもあるため、CO2の“削減”を意味するReduceではなく、“取り込む・確保する”といったニュアンスのSequestrateという言葉を使い、植林する自然林や、コーヒーの木、土壌などにCO2を取り込むことを通じ、排出数量とのバランスを計算しています。

    2020年から調査を開始した実績により、現時点では、コーヒーの生産・精選・選別・出荷に際し排出されるCO2総量より、健全に保たれたコーヒーの木、土壌によって取り込まれるCO2量の方が多く、その差は、コーヒー生豆60㎏あたり、-69㎏のCO2量と算定しています。

     つまり、ダテーラ農園ではコーヒー豆を生産すればするほど、CO2を多く取り込むことができるのです。今後も彼らは、営農にあたって輩出される量を減らしながら、毎年の数字算定調査を継続し、その精度をより高めていくことを目指しています。

     

     

    ②ウォーターファーム

     広大な農園では、コーヒーの育成から、収穫後の精選作業に至るまで、大量の水を必要とします。
    ダテーラ農園では、使用する水の70%を降雨に頼り、残りの30%は近隣の河川から引き込むことで賄っています。

     しかし、河川の水は自社だけのものでなく地域全体のものであり、その使用には地場の役所への届出が必要で、同じように使用許可を申請する事業種数に応じた按分割り当てとなります。
    当然、雨量の少ない年には近隣のコーヒー生産者みなが河川に水資源を求めるため、そこからだけでは必要十分な水が確保できないケースも想定されます。
    そのためダテーラ農園では、実に3HA近いの土地を使い、深さ10mの新たな貯水槽をつくり、雨季に振った雨水を最大300,000リットルため込める設備を2か所に増強しました。

     同時に、農園内外の水資源の近くで、植林を行うことにより、河川や湧き水の保全にも努めます。
    実際、森林が豊富な場所には、そこで保たれた湿度がより多くの雨を呼び寄せる現象もあるようで、自然林と共生することでより多くの水を確保することができ、より安定的なコーヒーの生産・精選を行う環境を自社で整備しているのです。



     

     

    ③エナジーファーム

     2030年までに、農園で使用する電力のすべてを自家発電化することを目的に、太陽光パネルの設置も進められています。
    今回の訪問時点では、その計画の半ばごろまで設置が進んでいるようでしたが、2024年ごろまでの完全設置を目指し、再生可能エネルギーだけで農園を運営していける体制に向け、動いています。




    以上、直近の3つの取り組みを通じて、農園オーナーであり、ダテーラ農園の創設者でもあるルイス・パスコール氏から出た言葉は、

    “Datteraというのは、コーヒー農園の名称を意味するのではなく、持続的で、より良い農業の在り方を模索するための実験的プロジェクトの総称”

    であるということでした。


     ダテーラ農園の真の目的は、コーヒー生産をするのではなく、“コーヒーの生産を通じてより良い未来をつくること”と強く話していたことに弊社としても大きな感銘を受けました。
    これからもダテーラ農園が自然と共にコーヒーを作り続けることができるよう、弊社は彼らのコーヒーをもっと安定的に供給できる体制を作っていかねばならないと考えております。

     

     このような意識と最新の技術で世界のコーヒー生産を牽引するダテーラ農園より、1月にご案内差し上げた「Sweet Yellow」「Espresso Yellow」「サンライズ」「ヴィラ」の4種に続き、新たに4種類を入荷いたしましたので、ご案内差し上げます。
    特に「Summer Solstice」「ブエナビスタ」は新たに皆様へ紹介差し上げる新星でございますので、是非お試しくださいませ。



     

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    今後ともCoffee Networkをどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2023.04.26

    ニュース

    コロンビア出張報告 第二弾

    コロンビア出張報告 第二弾

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     先週よりお送りしております、中南米の出張報告より、今回は直近入庫、販売を開始いたしました“インマクラーダ農園”への訪問についてお送りさせて頂きます

     

     

    コロンビア出張報告 第二弾(インマクラーダ編)

     

     *生産地概況(前回と重複点がございます)

     前回のコラムでもお伝えいたしましたが、コロンビアは、地域差はあるもののここ2年において平常時比較で30%~50%減ともいわれる劇的な収穫量減により現地価格が高騰しておりますが、生産者にとっては通常のWashed精選としての流通では十分な収入が得られておりません。
    スペシャリティとして流通出来ればまだ良いものの、売れなかった場合はコモディティで買い叩かれるという不安定な状況です。

      そこで生産者側でいくつかの取り組みを行っている例が見られてきており、特に顕著なのが、小農家/スペシャリティ界隈、規模感でのウォッシュド精選からナチュラル/ハニー精選への完全移行、高付加価値化になります。
    精選使用後の水の処理に困ること、ウォッシュド精選では他農家との味覚面で違いを生み出しづらい等の背景から、高品質であればチェリーを高単価で買い取ってくれる可能性のある業者への販売が増加。

     通常のウォッシュド市場単価に反映される程の規模ではないため、限定的ではありますが、同国の各地域に訪問した上で感じ、一つの流れとしてあることは事実です。

     そのような生産国での取り組みの中で、最も際立ち日本スペシャリティロースターの間で話題となっているのが、“インマクラーダプロジェクト”です。


     

     *インマクラーダ農園




     2021年のWBCでの上位3位が同農園銘柄を使用したことで一気に名を馳せ、日本でも大きな話題となっているインマクラーダ農園。
    弊社での取り扱い開始から、コロナ禍で中々訪問が出来ず仕舞いでしたが今回ようやく訪問が叶いました。
     同農園は2015年に開始したばかりの新興農園で、元々は学校であった建物を今も設備として利用し、他には真似できないフレーバー、品質感を実現しております。

     訪問しまず真っ先に感じることが出来たのは、その高品質さを裏付ける徹底した管理体制です。
    日雇いや出来高制がコロンビアにおいて通常の生産、従事者体制ですが、このインマクラーダではプロジェクトに関わる全従業員が正社員であり、
    各管理工程にカメラを導入、リアルタイムで全てを見渡すことが出来るシステム(下写真)や、
    熟度/Brix値等の管理につきアプリを用いて可視化するテクノロジー活用に至るまで、他同規模の農園ではほぼ確実に見られない体制を敷いています。




    (写真1:カメラが各工程に導入されリアルタイムで可視化)



    (写真2:収穫、発酵等のタイミングでの気温やPh値、Brix値等全てアプリで一元管理)

     これらのシステムは元エンジニアである担当者が管轄しており、コーヒーのポテンシャルを最大限生かすため、乾燥工程のタイミング等を全てマニュアル化。
    “最高品質の均一性”という難しいミッションを可能にしています。

      同農園プロジェクト自体の規模はかなり小さく、近隣の栽培可能面積も非常に限られているのが現状で、農園としての生産量の拡大は残念ながら望めず、同農園として自社農園のゲイシャ種“Signature”、“Family Reserve”の2商品の品質向上、また官能面で高評価も病気に弱いというネックがある品種の生産量をなるべく安定させる、という2点に注力していく他ありません。

     ただ、彼らとしては多くの正規従業員を抱えるこのプロジェクトをより安定的に、より多くの従業者にとって安定した生活をもたらす取り組みにしたいという思いがあります。
    それは日雇いのピッカー等を使わず全ての従業員をフルタイムで雇用すること、テクノロジ―を活用しながら徹底的に管理していることからも垣間見えます。

     そんな中、独自で積み上げたメソッドでコーヒーの可能性を表現していきたいと取り組みを始めたのが、以下の“Fellows”になります。


     

     *インマクラーダ農園 Fellowsについて

     拡張性に乏しく、良いノウハウを持っていながらも生産量が極小とならざるを得ない同農園が、協力する生産者団体と、地域を巻き込んで安定的な収入と高品質なコーヒーをもたらすべく始まったプロジェクトです。
     北部、カウカ県に位置する協力生産者団体から毎朝チェリーを調達し夜に同社設備搬入、独自で設定している熟度のチェリーをマーケットより40%高値で購入(集荷日はマーケット価格を手渡しし、週末にボーナスとして支給)し、同社の設備、ノウハウで精選し品質管理を行う、新しいプロジェクトになっています。

     この新しい取り組みですが、集荷物とも言えますが、ただ近隣の農家から集荷したというものではありません。
    彼らの設定している基準に満たす協力生産者団体の選定、実現までにもかなりの時間を要しており、
    また良い熟度のものは高値で取引している反面、その品質感に満たないものは市場価格よりもかなり低い(この分はFellowsとして流通させない)価格で買い取るシステムのため、十分な収入を得るためには、生産者団体もいわゆる一般的なスペシャリティコーヒー基準よりもよっぽど厳しい品質基準をクリアする必要があります。

     つまり、チェリーの生産において“普通に高品質”として作られたものでは不十分で、インマクラーダ基準の品質であるということになります。
    詳細のプロセスについては、販売の商品ページをぜひご確認頂けますと幸いです。


     

     *インマクラーダ農園の取り扱いについて

     なお農園への訪問時には、今回紹介したFellowsやゲイシャ各種だけではなく、生産量極小ながら大会で話題のユーゲニオイデス(Eugenioides)種、また、まだ生産段階ではない現在新たに取り組み中のロット等試飲しましたが、
    どれもSCAスコア基準だと高得点、同席した数名とも87~90点以上が殆どで、大会での成績も納得の強く上質、かつ複雑な味わいを痛感させられると共に、
    今後もかなり楽しみなプロジェクトであることに間違いありません。

      同農園独自の商品や、品種縛りなどの限定品は、あまりに人気であるため、世界中での争奪戦となっており、今後の収穫状況にもよるため、弊社としてもどの銘柄を輸入できるのかも含めて未定ではございます。

    今回の出品は同農園のSignature、Family Reserveに加え、今回新しく始まった肝いりプロジェクトである”Fellows”につき数量限定での案内となります。
    ことゲイシャ種に関しましては高単価商品につき、無料サンプルのサービスはございませんがかなりの自信をもってご案内する銘柄になりますので、ぜひ今世界で最も評価されている農園の一つであるインマクラーダプロジェクトの素晴らしさを体感頂けますと幸いです。


     ぜひ一度、世界最高峰の管理体制を敷く農園の商品をお試しくださいませ。



     

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  • 2023.04.19

    その他

    2023年 ゴールデンウィークの配送スケジュール

    2023年 ゴールデンウィークの配送スケジュール

    2023年ゴールデンウィークの配送スケジュールをご連絡いたします。

    【連休前納品 最終出荷日】

    ●離島(沖縄本島以外含む)
    ⇒4月24日(月)
    →5月2日(火)納品予定
     

    ●沖縄本島
    ⇒4月26日(水)
    →5月2日(火)納品予定
     

    ●中2日配送エリア(九州南部・中国地方)
    ⇒4月26日(水)

    ●中1日配送エリア(北海道・九州・東北・岡山・四国)
    ⇒4月27日(木)

    ●翌日配送エリア(関東・近畿・北陸・中部)
    ⇒4月28日(金)

    ※5月1日(月)、5月2日(火)は配達のみになります。
    ※4月29日(土)、4月30日(日)、5月3日(水)~5月7日(日)は配達不可となります。
    ※残荷となってしまった場合は連休明けの配達になりますので、基本的には4月27日(木)までのご注文をお願い申し上げます。

    最終集荷日の前日までにご注文をお済ませください
     当日午前中にご注文をいただきましても、トラックの都合上、出荷をお断りする場合がございます。
    ※前払いでご注文のお客様は、弊社にて入金確認が完了するまでにお時間がかかる場合がございます。
     銀行からの振込連絡の都合上、即時確認ができませんので
     最終集荷日の前々日までに、お振込み手配が済みますよう、ご協力をお願いいたします。
    ※オーダー期限を過ぎてからのご注文は連休明けの発送といたします。
     この期間につきましては、貨物が集中し、通常のリードタイムでは配送ができないことがございますので、
     余裕をもった納品のご協力をお願いいたします。

  • 2023.04.06

    ニュース

    コロンビア出張報告 第一弾

    コロンビア出張報告 第一弾

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     昨年度も多大なご愛好頂きまして誠にありがとうございました。

    本年度もより一層の商品拡充と定番商品のよりお使いやすいサイトを目指し精進して参る所存でございます。

     

    さて、2023年度初めのコラムは先月3月に訪問いたしましたコロンビアへの出張報告をお届けいたしたく、
    当サイト内でも話題となっております“インフューズドコーヒー”の生産者、Rodrigo氏を中心に紹介いたします。

     

     

    コロンビア出張報告 第一弾(インフューズド編)

     

     *生産地概況

     コロンビアは、地域差はあるもののここ2年において平常時比較で30%~50%減ともいわれる劇的な収穫量減により現地価格が高騰しておりますが、生産者にとっては通常のWashed精選としての流通では十分な収入が得られておりません。 
    スペシャリティとして流通出来ればまだ良いものの、売れなかった場合はコモディティで買い叩かれるという不安定な状況です。

     そこで生産者側でいくつかの取り組みを行っている例(こちらはまた後日記載)が見られてきておりますが、
    直近の収穫減となる以前より先進的な取り組みを行っているのが、Monteblanco農園等を手掛けるロドリゴ氏中心に展開される、“インフューズドコーヒー”です。


     

     *インフューズドコーヒーのこだわり

     インフューズドコーヒーのイメージとして、豆の素地自体よりも「フレーバー添加をどれだけ強めるか」という志向を取っていると思われがちです。
    ただ実際はむしろその逆であり高品質なカップ/品種との調和性を模索する手法をとっております。

     例えば、インフューズ
    ドコーヒーの大まかな工程は、

    インフューズドコーヒーのレシピ作成 → 原液/イーストを投入し適切なPh値を確認 → チェリーを投入し発酵させる

    という大まかな工程ながら、チェリーを投入する前段階である原料である「原液/イースト」自体も約1週間の準備期間を要し、また商品化となるまでフレーバーが強くなり過ぎないよう平均約6回もの試作を行っています。
     その中心地であるLa Loma農園内の施設は、さながら“イノベーションラボ”の様相となっております。




     実際、試作段階のインフューズドコーヒーも現地でカッピングしましたが、かなり強いフレーバーを伴うも、現地カッパー/生産者と強すぎるとの意見で同意するロットもあり、
    今後の試作で調整し、“際モノ”としてでなくコーヒーとして高品質で整えていく意図を感じることが出来ました。

     現地訪問時にも目新しい味わいを伴う新しい製法のロット、珍しい品種を使用した特徴的なフレーバーはもちろん、そもそもの品質が良いWashed等40種カップしましたが、
    どれも十二分な特性を感じつつクリーンであり、現地にてカップした新しい銘柄につき今後の入荷でご紹介できるものがあるかもしれません。
    ぜひご期待ください。

     なお、ご使用頂いている方、検討頂いている方にとっては、嫌気発酵と同様タンクで発酵させる同製法が実際どのように作られているのか、というのが気になるところかと思います。
    商品によって投入する内容が異なりますので、あくまで一例ではありますがタンク内はこのようになっています。



    (フルーツと共発酵させたロット。中央にあるのはパイナップル)


     発酵によりコーヒー豆にもたらす反応を適切に判断し、果物そのものを投入するケースもあれば果汁を投入するケースもあります。
    また同じ製法でも品種によっても反応が異なるため、その労力はかなりのもので、全ては生産者の情熱なしには成し遂げられません。


     

     *生産者の思い

     ロドリゴ氏を中心に形成されているプロジェクトの根幹にあるのは、以下2つの思いです。

      ➀コーヒーの新たな可能性を模索するという開拓者精神
      ②近隣地域含めた“大家族”としての安定した繁栄

     彼らにとってはインフューズドにより特徴的なコーヒーを作るというのはあくまで副次的な手段の一つです。
    実際直近では新しい農地を取得し、複数年スパンで20種以上の品種をウォッシュドだけで生産、世界各国から生産者が勉強しに訪れるようなイノベーションセンターを創り上げるプランもあるなど、コーヒーの未来を考えた取り組みを行っています。

     訪問時も生産に関係している全ての人が家族のようで、1農園自体の規模はそこまで大きくないからこその一体感、地域一体で盛り上げていくという姿勢/意思が漏れ出ておりました。
    彼らのような熱い想いのある生産者が今後もコーヒーの未来に向け歩みを進めるためには、継続的にご紹介し、一商品/プロセスとして定着させる必要がありますので、賛否両論ある中ではありますが今後も弊社としてはご案内させて頂く所存です。




     既にお使い頂いている方はもちろん、まだお試しになっていない方も、ぜひ一度お試しくださいませ。



     

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  • 2023.03.20

    ニュース

    会員ランク制度のご案内

    会員ランク制度のご案内

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     一年とは本当に早いもので、2022年度の会員ランク更新の時期が近付いて参りました。

    今回は3月末でランク更新時期を迎えますCN会員ランク制度に関しまして、改めてご紹介いたします。

     

     

    【Coffee Network 会員ランク制度に関しまして】


     Coffee Networkでは、お客様のその年度におけるご購入金額に応じて、割引率が変更になる、買えば買うほど安くなるお得なステージ会員制を用いております。
    昨年まではポイント付与率100%の「CNポイント」という制度を用いておりましたが、リニューアル後は4月1日~翌年3月31日(商品出荷日起算)までの年間購入額がそのまま会員ランク決定に反映される仕組みでございます。

     

    会員ステージは「CN ゴールド会員」「CN シルバー会員」「CN ブロンズ会員」「CN レギュラー会員」の4ステージがございます。
    各会員ステージになるための基準ポイントと商品割引率は以下の通りとなります。

     

     


     

     こちらは購入額(出荷日起算)が各基準金額に達した時点で会員ランクが切り替わり、次の注文から上記割引率が適用される仕組みです。
     

    4月1日~翌年3月31日(商品出荷日起算)の間の合計金額は次年度の4月1日をもってリセット、累計金額は0円からのスタートとなりますが、
    3月31日時点での会員ランクは翌1年間引き継がれ、各ランクに応じた割引率適用となります。

    つまり、
    本日より残り約2週間が、来年度お得にご購入頂くための最後のチャンスでございます。


     

    会員ランク変更の流れを以下の通りでございます。
    Aさんの例も併せてご確認くださいませ。

     

    1. 1. 今年度のご購入金額累計により来年度の会員ステージを決定
    2. 2. ご購入金額の集計期間は、2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間に出荷された商品金額
    3. 3. 2023年4月1日にご購入金額累計はリセット
    4. 4. 期中であっても、基準金額を超えた段階で会員ランクが変更、次回のご購入より割引率が変化



     

    〈例〉Aさんのステージ変更
     

    会員登録初年度の2023年10月1日に2023年4月からの累計出荷額が50万円を超えたAさんは、
    即日2023年10月1日から翌年2024年3月31日まで「ブロンズ会員」となります。

     

    また、上記「1.」の項目により来年度1年間(2024年4月1日~2025年3月31日)も「ブロンズ会員」となります。


    ただし、2024年4月1日時点で累計金額はリセットされますので、2024年4月1日~2025年3月31日の1年間でのご購入金額が43万円だった場合、
    2025年4月1日からは「レギュラー会員」に戻ります。

     

       

     

     


    現在のご購入金額合計が気になるというお客様は、以下の手順でご確認頂くことが可能でございます。

     

    1.PCの場合は画面右上「人型マーク」、スマホの場合は画面左上「ハンバーガーボタン」よりマイページにお入り頂く。
    2.ページに入ると、マイページトップ画面に遷移、そのページのまま少々下にスクロールいただくと、以下をご確認頂けます。
      「前回ログイン日時」「前回の会員ランク」「次回ランクアップまでの条件」

     

     

    ※なお、現在ゴールド会員の方のみは、ランクアップ条件が存在しない関係上、本年度の合計金額が表示されない仕様となってございます。
     本件は現在改修中でございますが、実装までにややお時間を頂きたく考えてございます。
     現在の出荷済商品金額の合計を知りたいという方は、大変お手数をお掛けしますが、お問い合わせくださいませ。

     

     

    今年度も残り短い期間にはなりましたが、皆様是非会員ランクアップを目指されつつ、来年度お得にご利用いただけますと幸いでございます。

     

     

     

     

     

     

     

  • 2023.02.20

    ニュース

    コロンビア インフューズドコーヒー新商品のご案内

    コロンビア インフューズドコーヒー新商品のご案内

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     昨年秋口より取り扱いをはじめました、コロンビア インフューズドコーヒーを含むモンテブランコ農園

    こちらの新物と新たな農園の商品が到着いたしましたので、こちらを紹介したく存じます。

     

     

    【コロンビア インフューズドコーヒー新商品入荷のお知らせ】


     今や特集記事が複数存在するほど、インフューズド系には賛否両論あり、弊社としても取り扱いを行うか悩んでおりました本商品。

    思い切って昨年よりCoffee Networkでも販売を始めた結果、確かなファンの方々に支えられ、中には購入時のコメントで「このような商品がもっと欲しい」や「特徴が分かり易く使いやすい」等といったお声を伺うこともできました。

    また、我々が把握しきれていないだけの可能性もございますが、本商品に対するネガティブな意見は伺うことなく販売を続け、Coconut Lemonadeも堅調な売れ行きを見せております。

     

     そこで今回、更に思い切り2022年のミタカ収穫分より新たな商品を買い付け、皆様にご紹介したく存じます。
    該当のミタカクロップでは昨年も継続したCoconut Lemonadeなどのインフューズドコーヒーを含む、全42種ものサンプルが参りました。
    中にはその前年にはなかった「Mango Natural」や「Kumquat(=キンカン) Washed」などの新たな精選商品も複数含まれており、ロドリゴ氏を含む該当農家の意欲の高さとあくなき探求心を感じた次第です。

     そんな42種のコーヒーを我々兼松にてすべてカッピング、精選が上手くなじみ、評価の高かった4商品を今回ご案内差し上げます。
    その内一つはCoconut Lemonadeの継続販売となりますので、新穀の本商品も是非お試しくださいませ。


     

     <モンテブランコ農園 Purple Caturra Culturing Process> 

    Culturing ProcessはRodrigo 氏が生産者として、何年にもわたって研究と試行錯誤を重ねてきた精選の中でも、農園を代表するプロセスで、

    パイナップルやバナナ、ココナッツ、焙じた麦芽(モルト)、サトウキビ由来の黒糖、その他発酵を促す微生物を発酵槽に投入し、果物の風味を意識し設計された商品でございます。

    ミルクとの相性も抜群で、特にラテなどを作る際に絶好の商品としてお勧めいたします。

     

     

     

    <モンテブランコ農園 Geisha Cold Washed> 

    この特殊精選商品はRodrigo 氏が生産者として、何年にもわたって研究と試行錯誤を重ねてきた精選を上手く活かし、たどり着いたレシピで、他のインフューズドコーヒーとは異なり、発酵槽への添加物はございません。

    本商品は、パーチメント発酵槽の水温を12℃以下に保ち、76時間かけ発酵させた商品です。

    通常よりも低温に保つことで、発酵がゆっくり進み、クリーンで甘みのあるカップを生み出します。

     

     

     

     <モンテブランコ農園 Purple Caturra Coconut Lemonade Natural> 

    昨年より販売しております、モンテブランコ農園の定番商品でございます。

    シトラスジュースや乾燥ミント、ココナッツ、サトウキビ由来の黒糖、その他発酵を促す微生物を独自の割合で発酵槽に投入しており、商品名の通り、ココナッツを使用したレモネード飲料を想起させるよう風味付けされた商品です。

     


     

     <ラ・ローマ農園 Pink Bourbon/Caturra Whiskey Barrel Natural

    新登場のこちらの農園は、2011年にRodrigo氏が買収した農園で、この農園にて、モンテブランコ農園の精選含む、コーヒーの精選方法に関する研究を行っております。

    ロケーションは絶好で、この町一番の夕日を眺めることができる壮大な景色を、コーヒーを飲みながら堪能することができます。

    2015年よりRodrigo氏が持つ農園の中で、実験プログラムの全 てを行う場がLa Loma農園となりました。
    中央アメリカの生産者と共有した資料のおかげで、Rodrigo氏 はGeisha、Pink Bourbon、Pacamaraなどの様々な品種の種子 を手に入れコーヒーの多様化を実現させていき、 試験的に扱ってきたこれらの品種がうまく育つことをLa Loma 農園で確認。

    Montebranco農園同様様々な賞の受賞を通して、Rodrigo氏の コーヒーは徐々に認知されており、今回はそんな農園より「インフューズド×バレルエイジド」を実現したコーヒーのご紹介です。

    コーヒー発酵槽に小麦やソルガム(モロコシ)、トウモロコシなどの穀物をベースに、少量のウイスキーを加え、発酵を促す10種の微生物などを独自の割合で投入し、200時間掛けコーヒー豆が持つ固有のphとBrix値と同等になるまで嫌気発酵させます。

    その後30日かけオークでできたウイスキー樽で熟成。

    穀物由来の独特な風味に、樽の香りが上手くかけ合わさった、夜の落ち着いた時間に飲みたい商品でございます。

     

     


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  • 2023.02.14

    ニュース

    メディナ農園ウォッシュド再入荷、グアテマラ新商品のご案内

    メディナ農園ウォッシュド再入荷、グアテマラ新商品のご案内

     

     平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。



     皆さま待望のメディナ農園ウォッシュドを再入荷いたしました。

    こちらに加え、ウォッシュド在庫薄のため、グアテマラ ウエウエテナンゴより新たな農協物を入荷いたしましたので、既存商品と合わせご案内いたします。

     

     

     

    【グアテマラ アルト・デ・メディナ ウォッシュド再入荷のお知らせ】

     

     昨年、7月に入荷して以降飛ぶように売れ行きが伸び、11月に欠品いたしました本商品。

    弊社といたしましても、1年分に足りうる十分な購入量を持ったつもりが、僅か4ヶ月で欠品となってしまい、皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

     

     全ては弊社の見立ての甘さに起因するものでございます。

    こちらの欠品に当たり、多くのお客さまからご質問やお叱りを頂きまして、改めてメディナ農園がどれだけ愛され、皆様にご使用頂けているかを実感した次第です。

     

     

     そこで、少しでも皆様のお役立ちできるよう、この度、現地に在庫がございました150袋のみを買い付け、補充出品いたします。

    とはいえ、先日までの売れ行きを見ます限り、凡そ1か月~2ヶ月ほどで欠品する見込みではございます。

    また、大変申し訳ございませんが、150袋のみを輸送した影響で輸送効率が落ち、海上運賃分や諸経費が上昇、価格が上昇しておりますこと、ご了承いただけますと幸いでございます。

     

     

     本出品を以て、21/22クロップのメディナ農園ウォッシュドは現地にも在庫なく、完全に欠品となります。

    次回の入荷予定は22/23クロップの新穀より、2023年7月頃から出品開始予定です。

    皆様にとっても定番商品となっているであろう本商品の欠品により、多くのお客様にご迷惑をおかけしておりますこと、改めてお詫び申し上げます。

     

     

     今一度購買体制を見直し、来年度は欠品内容できうる限りの買いつけを行いますので、引き続きご愛好の程よろしくお願い申し上げます。

     

     

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    【グアテマラより新たな農協物のご案内】

     

     上記、メディナ農園の追加出品に加え、今後もグアテマラウォッシュドの品薄状態が予測されることから、新たな商品の開発を行いました。

     

    やや話は逸れますが、グアテマラには8つの有名な地域がございまして、それぞれに特徴を持ったフレーバーが楽しめる面白い国です。

    現在、アンティグア地区よりアルト・デ・メディナ農園、サンセバスティアン農園、カペティロ農園と3農園をご紹介しておりますが、

    今回紹介差し上げる新商品はウエウエテナンゴ地区より、伝統的な風味とシングルでもブレンドでもマッチする、そんな農協物を入荷いたしましたので、ご紹介いたします。

     

     <グアテマラ ウエウエテナンゴ トドサンテリタ農協> 

     

     

    本商品は収穫されたコーヒーは24時間自然発酵させた後、水洗、その後パティオで48〜60時間かけて乾燥させた伝統的なウォッシュドです。

    グアテマラらしいナッティ感にシトラス系の酸味が程よくマッチしたバランスがいい商品で汎用性が高い商品です。

     

    時は遡ること約40年前、1986年に17人のメンバーによってトドサンテリタの前身となる生産者グループが作られました。

    その後、6年の時を経て、こちらもコーヒー農家が参加する連合組織である"Fedecocagua"の援助と彼らから勉強した専門知識を得て、

    1992年にトドサンテリタ農協が正式に設立されます。現在農協には131名ものメンバーが在籍しており、現在も規模の拡大を続けております。

     

    トドサンテリタ農協は新たな時代を担う若手が主導でより良いものを作ろうと日々研究と改善を重ねる団体です。

    本農協に属するピッカーの平均年齢は50歳というた農園就労者に比べると比較的若く、特に22歳から35歳までの組合員が20%も属していることは、

    効率的なチェリー集荷と、収穫時期を逃さず品質を安定させることに繋がります。

     

    また、農協には2人の若い技術者が在籍しており、土壌保全や侵食防止のための土地の段々畑化、剪定、有機堆肥を中心とした施肥と適切な散布、

    シャロームと呼ばれる木(ヤマモモの様な木)の導入によるシェードマネジメントなどを指導しております。

     

     

    我々の力不足により定番商品であるアルト・デ・メディナ農園、サント・トーマス・パチュージ農園とグアテマラの定番商品が欠品となっていく中、

    皆さまにより良いものを提供しようと商品開発を重ねた結果、ウォッシュド、ナチュラル共にやや充実して参りました。

     

    弊社としても得意であるグアテマラの各商品、是非一度お試しくださいませ。

     

     

     

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    <ウォッシュド>

     

     

     

     

    <ナチュラル>

     

     

     

     

  • 2023.02.06

    ニュース

    ハワイ、パナマより特別な商品のご案内

    ハワイ、パナマより特別な商品のご案内

     

    平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。

    タイトルの通りではございますが、「ハワイコナ」と「パナマゲイシャ」のブルーマウンテンに並ぶプレミアム商品を2商品、新たに入荷いたしました。

    今回のコラムでは、こちらの2商品をご紹介したく存じます。

     

     

    【プレミアム商品入荷のご案内】



                         

    <ハワイ メウカメドウズ農園>                                                             <パナマ エリダ農園>      

     

     

    それぞれ、日本では従来より高級コーヒーの象徴であるブルーマウンテンよりも高額な、プレミアムコーヒーでございます。

    「ハワイコナ」と言えば、皆様も一度はあこがれるコーヒーの最高峰と謳われるコーヒーですが、そこに割って入ってきた新進気鋭のがルーキーがパナマゲイシャです。(とは言えども名を馳せてから5年程経ちます)

     

    今回は新旧のプレミアムコーヒーを合わせてご紹介することで、今現在カフェや喫茶店を営んでおられるにとって、どちらの方が人気で、皆様がどのようなお使い方をされるのか、弊社としてもどのような反響があるものか楽しみでございます。

    豆自体が大変高価なこともあり、今回は2商品とも5㎏バキュームパックでのご案内です。
     

     

     

     

     <ハワイ メウカメドウズ農園> 

    標高約2,500mのフアラライ山の西斜面に位置し、雨季は午前中日が差し込み、正午頃から曇り、午後は雨が降るような気候。

    早朝はダウンジャケットが必要なほど冷え込み、この寒暖差も含め、本農園はコーヒー栽培に適した気候となっております。

     

    採用された品種は樹齢約20年の伝統的なグアテマラ由来のティピカ種。

    100%ハンドピックで、農園生産量の約4%がエクストラファンシーの基準を合格、ハワイ州から認定を受けています。

     

     

     <パナマ エリダ農園> 

    世界に名を轟かすパナマゲイシャの出発点であるエリダ農園は、パナマを代表するコーヒー産地であるボケテ地区 アルト・キエルに位置しており、農場の約半分はヴォルカン・バル国立公園内に敷地がございます。

    パナマでは1,800m以上の場所でコーヒーが栽培されることがあまりない中で、エリダ農園は標高1,670mから2,060mまでの高地でコーヒーを栽培しております。

    農園を運営するLamastus Family Estatesは、遡ることおよそ100年前の1918年にRobert Lamastus氏によって設立された農園グループで、エリダ農園、エル・ブーロ農園、ルイト・ゲイシャ農園という3つの農園から構成されております。

     

    中でも今回ご紹介するエリダ農園は、2018年、2019年に開催されたパナマの国際品評会において、ゲイシャ ウォッシュド部門で史上最高得点94.66点を獲得、

    ナチュラル部門では93.63点を獲得し両部門で2年連続優勝という快挙を成し遂げたパナマを代表する農園です。

    そんなElida農園を代表する精選方法として、ASD(Anaerobic Slow Dry)精選があり、所謂セミカーボニックマセレーションの応用的な精選方法ですが、

    今回はこの精選を施した農園自慢のナチュラルと、

    発酵感はナチュラルより大人しめながら、洗練されたクリーンさが際立つウォッシュドの2種類をご用意いたしました。


     

     

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    自信を持ってご紹介差し上げるこちらの2商品をぜひお試しくださいませ

  • 2023.01.27

    ニュース

    ブラジル ダテーラ農園からの新商品入荷、計量パック商品入荷のご案内

    ブラジル ダテーラ農園からの新商品入荷、計量パック商品入荷のご案内


     

    平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして誠にありがとうございます。

    今回のコラムでは、先々週に引き続き、ダテーラ農園から人気商品が入荷いたしました。
    また、お問い合わせも多かった様々な商品において、計量パックの販売を開始しておりますので、これらをお知らせいたします。

     


    【ブラジル ダテーラ農園新穀の一部入荷】

    ダテーラ農園一番人気を誇る「Sweet Yellow」と「Espresso Yellow」の2商品が待望の入荷です。
    長らくの欠品にて多大なご迷惑をおかけしておりましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
    また併せて、前回の「サンライズ」「ヴィラ」同様、円安の影響をもろに受け、昨年比で大幅に価格が上昇しておりますこと、深くお詫び申し上げます。

    しかしながらダテーラの営農上、品質や農園で働く人々への配慮は一切妥協をしない商品の作りこみをしております是非、入りたての新穀をお試しくださいませ。
     

     

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    なお、先日入荷いたしました「サンライズ」「ヴィラ」も引き続き好評販売中です。
    20㎏バキュームカートンも小分け完了し、出品いたしましたので、是非お求めくださいませ。

     

     



    その他、以下の定番商品に関しましては全て3月後半~4月前半にかけて出品開始予定になっております。

    お待たせしております商品もあるかと存じますが、本年度から取り扱いを始めた新商品を含め、今しばらくお待ちくださいませ。

     

    カテゴリー

    商品名

    出品予定時期

    Collection

     Reserve

    2023年3月後半~4月前半に入荷予定

    Collection

     Full Bloom

    2023年3月後半~4月前半に入荷予定

    Classic

     Bruzzi

    2023年3月後半~4月前半に入荷予定

    Collection

     Summer Solstice(新商品)

    2023年3月後半~4月前半に入荷予定

    Classic

     Buena Vista(新商品)

    2023年3月後半~4月前半に入荷予定

     

     

     

     

    【20㎏軽量バキューム商品の入荷】

    様々なお客さまよりご要望頂いておりました小分け商品を大量に入荷いたしました。
    定番商品の「エチオピア イルガチェフェ ザ・セレモニーシリーズ」や「インドネシア マンデリンG1」をはじめ、新商品の「ケニア カムンドゥ農園」、
    また、長年ご要望を頂いておりました「コロンビア アスプロウニオン農協」もこの度20㎏小分けパックを入荷いたしました。

    以下商品がすべて対象となっておりますので、是非こちらも併せてお求めくださいませ。

     

                

    <アフリカ>

     

    <中南米>

     

    <アジア>

     

     



    来週はグアテマラ、パナマ、ハワイより新規入荷商品のご案内を行う予定です。

    引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2023.01.13

    ニュース

    ブラジル ダテーラ農園からの新商品入荷、セール開催のご案内

    ブラジル ダテーラ農園からの新商品入荷、セール開催のご案内


    新年、明けましておめでとうございます。
    昨年度は格別なご愛好を賜りまして、誠にありがとうございました。
    本年度もCoffee Networkをどうぞよろしくお願い申し上げます。

     


    昨年は相場高に加え、過去例を見ないほどの急速な円安が相まり、皆様には価格・在庫数の両面で多大なご迷惑をおかけいたしました。

    一方で、Coffee Network始まって以来15年ぶりとなります大幅リニューアルを実施、使いやすさと機能の拡充で皆様の仕入れ業務をサポートできればと存じます。

    2023年度は在庫不足を少しでも改善できるよう、努力を続けて参りますと共に、引き続き皆様のご協力を賜る部分もあるかと存じますが、

    引き続きご愛好賜れますと幸いでございます。
     


    新年1発目にお伝えすべきことは良いニュースでありたいとの思いの元、2つのお知らせがございますので、是非ご一読下さいませ。

     

     


    【ブラジル ダテーラ農園新穀の一部入荷】

     

    大変長らく欠品にてご迷惑をおかけし、お待たせしておりましたダテーラ農園の内、Classicシリーズに当たる「サンライズ」と「ヴィラ」の2商品を入荷いたしました。

    円安の影響をもろに受け、昨年比で大幅に価格が上昇しておりますこと、深くお詫び申し上げます。

    是非、入りたての新穀をお試しくださいませ。
    (20㎏小分け品も国内小分け作業完了次第、早ければ1月20日あたりを目途に出品開始いたします。)


     

    ↓商品詳細やご注文はこちらから↓

     

     

     

    また、今後のダテーラ関連の入港予定は以下の通りでございます。

    日頃よりお使いいただける商品の入荷まで今しばらくお時間を頂きますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
     

     

     

    カテゴリー

    商品名

    出品予定時期

    Collection

     Sweet Yellow Yellow

    2023年1月後半に入荷予定

    Collection

     Espresso Yellow

    2023年1月後半に入荷予定

    Collection

     Reserve

    2023年3月後半に入荷予定

    Collection

     Full Bloom

    2023年3月後半に入荷予定

    Classic

     Bruzzi

    2023年3月後半に入荷予定

    Collection

     Summer Solstice(新商品)

    2023年3月後半に入荷予定

    Classic

     Buena Vista(新商品)

    2023年3月後半に入荷予定

     

     

     

     

     

    【一部商品のセール実施】

    来週、2023年1月18日(水)12時より、一部商品にてセールを実施します。

    終了時期は未定ではございますが、普段お使いいただいている人気商品を少しでもお使いやすく、できうる限りこちらの価格を維持して参りますので、皆様のお役に立てますと幸いです。


     

    ↓セール対象商品はこちら↓



    2023年は新産地の開拓含め、より一層皆様のお役に立てる商品を拡充して参る所存でございます。

    引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2022.12.20

    その他

    北陸地方配送遅延のお知らせ

    北陸地方配送遅延のお知らせ

    このたびの北陸地方における大雪の影響で、北陸地方および周辺の地域のお客様への配送が遅延する可能性がございます。
    ご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承いただけますようよろしくお願い申し上げます。

    兼松 Coffee Network

     

     

     

  • 2022.12.16

    ニュース

    ケニア、メキシコより新商品入荷のご案内

    ケニア、メキシコより新商品入荷のご案内

     

    平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして、誠にありがとうございます。
     

     

    さて、お気づきの方、また既にご購入いただいた方もいらっしゃいますが、この度Coffee Networkでは、ケニアメキシコより新商品の開発を行いました。


              

    <メキシコ エルピラール農園>          <ケニア カムンドゥ農園>

     

     

    それぞれ、数十年来の歴史に裏付けられた単一農園のご案内で、確かな安定した品質の割に価格もこなれている、
    そんなコストパフォーマンス重視の商品となっております。

     

     

    また、どちらの農園もRA認証を取得しており(メキシコのLOTは価格訴求のためRA認証を付保しておりません。)、
    農園内の自然環境保護、また農園で働く方々や地域社会に対し優しい農園でもあります。

     

     

     

    両農園とも、今年からの新たな取り組みでございますため、皆様からの反応次第で来年以降の継続性は未定でございますが、
    少なくとも弊社としては通年取り扱って参りたいと考える商品としてご紹介差し上げます。

     

    やや唐突ではございますが、「サステナブルコーヒー」を弊社では、以下のように考えております。

     

     

    「今飲んでいるおししいコーヒーが、将来に渡って継続的に飲み続けられること」こそ、コーヒーにとってのサステイナビリティ


     

    こちらの理念に沿うべく、弊社では今回ご紹介する2商品につき、以下の様な思いを持って商品開発をいたしました。

     

     

    <ケニア カムンドゥ農園>
     

     いわゆるファクトリーものが大半を占めるケニアでは、そのファクトリーに持ち込まれる個別農家のロットにより、品質がぶれやすい傾向にございます。

     この傾向自体は小農家の多いエチオピアとも重なる部分はございますが、精選ステーションを絞り込むことが品質の安定化につながった
     「エチオピア ザ・セレモニーシリーズ」とは異なり、
    ファクトリーを絞り込んで調達することが必ずしも安定品質の確保につながらないということが、
     長年ケニアの課題でありました。

     

     そこで弊社としてサステイナブルな取り扱いを目指すには単一農家までの絞り込みを目論んでおり、例年産地開発に勤しんでおりましたところ、
     ようやくそれが叶う、比較的生産量も安定している農園に出会うことが出来ました。

     

     更にその農園は、高品質で有名なケニア山のふもとに近いニエリ、キリニャガ、エンブといった地域ではなく、キアンブという地域であったことにより、

     品質の割には価格それほど高くなく、コストパフォーマンスの良さを強みとするCoffee Networkとして、自信を持って広く紹介していきたい商品でございます。

     

     

    <メキシコ エルピラール農園>
     

     比較的単一農園系スペシャルティが少ないメキシコにおいて、このチアパスという土地はグアテマラ国境に隣接しており、
     かつグアテマラの中でも有数なコーヒーを生むウェウェテナンゴにも通ずる山脈を有する土地柄であるため、今後のメキシコの品質を牽引する可能性があると感じ、
     まずは土地の選定を行うところからスタートいたしました。

     

     その中でもかつての恐慌を乗り越えた実績と経験を持ち、
     かつスペシャルティコーヒーの生産に対する確かな知識しっかりと営農意欲を持つ農園とこの土地を盛り上げていきたいと思い、
     今回提案差し上げるエルピラール農園と協力していくこととなりました。

     

     

    上記の様な考えの元、ようやく皆様に提案が叶った2産地でございますので、
    是非、日本での継続消費により、生産者側の収益を維持し、今ある美味しいコーヒーを永続的に先のお客様へお届けできるよう、
    皆様からの忌憚なきご評価、ご意見をお待ち申し上げております。

     

     

    ↓商品詳細やご注文はこちらから↓

     

     

     

     

     

    弊社としても新たな挑戦となるケニア・メキシコからの新商品を、是非お試しくださいませ。

  • 2022.12.15

    その他

    2023年 年末年始の配送スケジュール

    2023年 年末年始の配送スケジュール

    2023年年末年始の配送スケジュールをご連絡いたします。

    連休前納品 最終出荷日

    ●沖縄(離島)
    ⇒12月19日(月)

    ●中2日配送エリア(九州南部・中国地方)
    ⇒12月21日(水)

    ●中1日配送エリア(北海道・九州・東北・岡山・四国)
    ⇒12月22日(木)

    ●翌日配送エリア(関東・近畿・北陸・中部)、沖縄(本島)
    ⇒12月23日(金)

    ※12月26日(月)、1月6日(金)は配達のみになります。
    ※12月27日(火)~1月5日(木)は配達不可となります。
    ※残荷となってしまった場合は連休明けの配達になりますので、基本的には12月23日(金)を最終配達日としていただき、12月26日(月)納品ご希望の場合は事前にお問い合わせをお願い致します。

    ※最終集荷日の前日までにご注文をお済ませください。
     当日午前中にご注文をいただきましても、トラックの都合上、出荷をお断りする場合がございます。
    ※前払いでご注文のお客様は、弊社にて入金確認が完了するまでにお時間がかかる場合がございます。
     銀行からの振込連絡の都合上、即時確認ができませんので
     最終集荷日の前々日までに、お振込み手配が済みますよう、ご協力をお願いいたします。
    ※オーダー期限を過ぎてからのご注文は連休明けの発送といたします。
     この期間につきましては、貨物が集中し、通常のリードタイムでは配送ができないことがございますので、余裕をもった納品のご協力をお願いいたします。
     

  • 2022.11.30

    その他

    Coffee Networkリニューアルオープンのお知らせ

    Coffee Networkリニューアルオープンのお知らせ

     

    平素よりCoffee Networkをご愛好頂きまして誠にありがとうございます。

     

    この度、2022年11月30日よりCoffee Networkは大幅リニューアルをいたしました。

    Coffee Networkがサービスを開始して以来、実に19年ぶりの大幅アップデートでございます。
    前回のアンケートやSCAJで直接お会いした際、多くの方にご要望やご意見を頂き、そちらの内容も多く反映した仕様になっております。

    大きく変更があった点をいくつかご紹介いたします。


     

    • ・検索機能の充実
       国別検索、一覧検索に加え、新たに「カップスコアと価格のマトリックス」「農園」「フレーバー」の検索項目を追加。
       必要な商品がより簡単にお調べいただけるようになりました。
       (スマホ検索の場合ですと、マトリックス表から商品に飛ぶことは出来かねますが、ご希望の価格帯でソートできるようになっております。)
       
    • ・取り置き機能のアップデート
       最も要望の大きかった取り置き機能の大幅アップデートを実装いたしました。
       今回のアップデートにより、購入時に取り置き商品の出荷日時指定頂く必要がなくなり、
       弊社期末の3月31日までであれば、いつでも欲しいタイミングでの出荷依頼を行うことが可能になりました。
       詳細はこちらをご覧ください。
       
    • ・商品画像の充実
       商品画像が大きく、見やすくなりました。(ページ内どの画像でもダウンロードしお使いいただけます。)
       またマイページ内の購入履歴などにも画像を反映し、より感覚的に見やすい様設計しております。
       
    • ・クレジットカード決済機能の拡充
       この度、ご要望を多く頂いておりました「ダイナースクラブカード」をご使用頂けるようになりました。
       また、新たに分割のお支払いにも対応しております。

       

    他にも、通常の購入時や過去購入商品の閲覧方法など細かい部分でも、より使いやすくご利用いただけるよう様々な点をアップデートしております。

    是非、進化したCoffee Networkをお試しくださいませ。

     

    ご質問がございます方は、ページ下部にございますContact欄よりお問い合わせくださいませ。

    ※オープン後初めの方はお問い合わせ殺到により、ご返信までに通常よりお時間を頂く可能性がございます。
     ご迷惑をおかけしますことお詫び申し上げますと共に、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


    Coffee Network
    兼松株式会社