世界第3位のコーヒー生産量を誇るコロンビア。
南北に長い国土と3つの山脈が織り成す複雑な地域の気候特性により、通年収穫が可能であり、各生産エリアに固有の特性をもたらしています。
また、農業従事者のうち60.5%が1ヘクタール以下の小規模生産農家です。その為、コロンビアコーヒー生産者連合(FNC)がこうした生産者の利益代表として組織されています。
カップは、マイルドでバランスの取れたコーヒーを産出する国として知られています。他の豆との相性もよく、ブラジルやグアテマラと並んでブレンドには欠かせない存在といえます。