ジャマイカ ブルーマウンテンNo1 Cinchona 農園 RE-DISCOVERY 22/23クロップ

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ジャマイカ ブルーマウンテンNo1 Cinchona 農園 RE-DISCOVERY 22/23クロップ

Cinchona 農園

数量:
容量:

COFFEE DATA

地域
ジャマイカ セント・アンドリュー教区
規格
ブルーマウンテン No.1
業態
エステート
標高
1,200~1,350m
栽培面積
4ha
収穫期
1月~4月
スクリーン
19UP
パッキング
15kg 特殊樽
加工方法
ウォッシュド
乾燥方法
天日・機械乾燥併用
クロップ年度
22/23クロップ
輸入通関日
2023年9月25日
備考欄
大変お待たせいたしました、ジャマイカの歴史を変えた「Re-discovery」待望の復活です。 高価格帯商品のためサンプルは100g×1回とさせて頂きます。
  • 商品詳細
  • 農園

ジャマイカのブルマン生産農家の中でも最古の歴史を誇る名門シャーリー家が保有するCincona農園で収穫、その後自社精選工場であるストーンリー(Stoneleigh)工場で精選したロットのご案内です。

 

Cinchona (シンコナ)農園 Re-Discoveryは、シャーリー家がブルーマウンテン山脈の中で保有する農園の中でも最高標高に位置し、標高が高い分、よりシャープな酸味に特徴が出てまいります。

今でこそ、No.1の輸出規格はスクリーン17以上ではありますが、20年以上前は、スクリーン19以上が規格基準でした。

今回ご紹介するロットは、その当時のスクリーンサイズ19UPを独自規格とし、
往年の目を見張るほどの大粒の輝かしいブルマンの再来、その神髄の再発見を目指した特別規格の商品であるということが、
商品名の「Re-Discovery」と名付けた背景です。

 

1948年にジャマイカのコーヒー産業を取りまとめるジャマイカコーヒー産業公社 ( Coffee Industry Board = 通称CIB ) が設立されてから、70年以上が立ちますが、

長らく、コーヒー生豆の品質保持のためには樽が最適とジャマイカ側は捉え、グレードの高いものは木樽に入れるという包装形態を守り続けております。

そんな中、Stoneleigh FactoryのオーナーであるJamaica Coffee Corporation社と兼松とは共同してデザインを考案し、

そのジャマイカの象徴ともいえる樽に、他にはないペイントを施し、この特別ロットに新たな価値を吹き込もうとし、政府と何度も交渉を重ねて参りました。

 

果たして、輸送途上や、保管期間が長くなるにつれ、ペイントした塗料が中の豆に悪影響を与えたりしないか、仮説検証や保存テストを行い、そんな過程を経てようやく許可されております。

長い歴史の中で、ペイントされた樽に梱包されたブルーマウンテンが出荷されたのは2018年、昨年2021年に続く3回目で、
今もこの特殊な樽の扱いについては、品質検査の交渉を政府と綿密に行ったということで、現地業者ではJamaica Coffee Corporationのみ、輸入者としては兼松のみが許可されているものになります。

 

ぜひ、この限定品をご賞味いただき、キングオブコーヒーと名高いブルマンの歴史ある味わいを愉しんで頂ければ幸いでございます。

この樽を皆様のお店でひときわ目立つオブジェとしていただくために、15kg樽のみでの販売とさせていただきます。

 

是非、ジャマイカの歴史を変えた本商品をお試しくださいませ。

 

※昨年は特殊外装として、ペイント色を「ネイビー×黄色」としてございましたが、
 本年度の22/23クロップに関しましては、一昨年同様「黒樽×銀枠」にてお届けいたします。

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Cinchona (シンコナ)農園 は、ジャマイカのブルマン生産農家の中でも最古の歴史を誇る名門シャーリー家がブルーマウンテン山脈の中で保有する農園の中でも最高標高に位置します。
見晴らしの良い高台に位置するこの農園は、時には燦々と注ぐ太陽を浴び、時にはジャマイカを襲うハリケーンを真正面に受け、まさに自然の全てを受け入れた、ブルーマウンテンの気候そのものを体現していると言えます。

また、ジャマイカの中で最も新しい自社精選工場、ストーンリー(Stoneleigh)工場で丁寧な精選を施されており、クロップ序盤のフレッシュ感をしっかり保ったまま日本へ運ばれて参ります。

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