コロンビア ヴァージェ・デル・カウカ県 インマクラーダ農園 ゲイシャ 5kg

原産国
コロンビア共和国コロンビア共和国

今回はコロンビア ヴァ―ジェ・デル・カウカ県より、単一農園であるホルグイン家が生産・精選精選方法に工夫を重ねたハイパフォーマンスのゲイシャ種をご紹介いたします。

サトウキビ工場なども持ち、地場の農業に携わること90年。地元に根付いた農家として複数の作物を育てていたこの農園のオーナーであるホルグイン家は、やがて三代目の現農園主であるフリアン・アドルフォ・掘るグイン氏の代になり、コロンビアの農産物の中でも特に名産品であるコーヒーにより注力するようになります。

コーヒー生産者としては新興農家であることから、コーヒーしか作れないからコーヒーを作らざるを得ないという農家とは一線を画し、自分たちだからこそ作りうる特徴的なコーヒーを目指し、初期のころから希少品種を実験的に植え、生産から精選に至るまで、多くの工夫を行っております。

当初は、現在では一番標高の低い1,650~1,750mの部分であるJardines(ハルジネス)区画で営農を行っておりましたが、より良いコーヒーの生産を目指し、さらに高い1,750m~1,850mのInmaculada(インマクラーダ)区画とMonserrat(モンセラット)区画、そして最後に最高標高部分であるLas Nubes(ラスヌーベス)区画を取得いたしました。
敷地内には修道女が管理する学校や、ウェットからドライまで一貫して扱える精選設備を兼ね備えています。

精選においては外部の知見も借り、世界で最初にカーボニックマセレーションをコーヒーに取り入れたり、ウォッシュが主体のコロンビアでより自然環境負荷の少ないナチュラルを行ったりと、品質向上に常に前進的な意欲を見せます。
こと今回は、ゲイシャという栽培種本来の香味をより感じさせてくれると判断した、ナチュラルでのみ取り扱いを開始します。

農園が位置するカリ市郊外の山間部には3体の処女像が建てられており、そのうちのひとつが原罪の汚れや咎をもたない聖母マリア(ラテン語でImmaculata Conceptio Beatae Virgins Mariae)であることから、神の恵みを受けた穢れのない純真無垢で誠実な農園でありたいという願いを込め、そのスペイン語名であるInmaculadaを、全ての区画の総称ブランドとして掲げていまおります。

~買い付け担当者のコメント~
地域のコーヒー発展に寄与することを目指す、元FNCのAlex氏の強い思いが込められたこの農園。兼松として最初に紹介するのは、精選と品種の組み合わせ、そしてある程度のまとまった量が提供できるということで、モンセラット区画のゲイシャ・ナチュラルを選びました。パナマほどの価格まで行かず、精選によって引き出された品種の魅力がしっかり出された良質なロットと自負しております。(江藤)

Coffee DATA

地域 コロンビア ヴァージェ・デル・カウカ県
認証 -
規格 エクセルソ
業態 エステート
品種 ゲイシャ
標高 1,650~2,000m
栽培面積 -
生産量 ゲイシャ種のみ600kg、農園合計18~20トン程度
収穫期 10月~12月メイン、4~6月ミタカ
スクリーン 14up
パッキング 5kgバキュームパック紙袋
加工方法 ナチュラル
乾燥方法 天日乾燥
クロップ年度 2020/2021
備考欄 生産・精選方法に農園が工夫を凝らしたハイパフォーマンスのゲイシャ種です。
TOTAL : 86.00pt
カップ評価

Qグレーダーのカップ評価

しっかりとしたナチュラル香と共に、ゲイシャ固有の繊細な花のような香りがなだらかに続く。フレーバーはボリューム感があり、甘さ、酸味、ボディがいずれもしっかりと感じられる。ほんのりと漂うアーシーな質感は、むしろコクの強さとも評価でき、全体の存在感を形作る。

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