この商品のレビュー
綺麗に整った、豆でした、このページのサンプル写真は参考にしないでください、粒揃です。モカらしいフルーティーで まろやかな味わいが人気になりました、
担当者の方のカッピングコメント通りの「たおやか」が芯にあり、フレーバーが周辺を柔らかく漂う印象。
かといって、フレーバーが物足りないわけでは決してない。
グリーンアップルやオレンジの優しい風味をドライやスパイスが基礎として立体的に構築するので、上品な印象。
素材もさることながら、この豆をセレクトする兼松チームの慧眼に敬意を表したい。
浅煎りでも、苦味を練り込んだレンジでもアクティブに反応してくる秀逸な生豆
浅煎りでも深煎りでも良いパフォーマンスを出してくれる豆です。
もちろん。コストパフォーマンスは、言うまでもありません。
シテイローストで焙煎してみました。柑橘系の爽やかな酸味というより、コクのある酸味を感じました。
生豆の印象はナチュラルらしい色とバナナを連想させるフルティーな香りがします。テスト焙煎ですが、ドライではオレンジ、ハニー、チョコを感じました。カップすると、オレンジに少しストロベリーのフレーバーを感じとても甘い印象を持ちました。カップ中盤での酸の質はアップル、カップ後半ではややトーンダウンするものの、嫌なストロー臭などもなくクリーンさを保っていました。強いモカをセレクトしたいのであれば、良い選択肢の一つになると思います。
コストパフォーマンスが相当高い印象です。出過ぎたナチュラルの風味とは異なり、バランスが良いので優等生な印象。好き嫌いが分かれるナチュラルですが、比較的誰からも好まれそうです。
(酸+甘味+香り)のバランスが良好です。今回は、ブラジル(スイートイエロー)と並行して試飲しました。結果的に以前に常用させて頂いたブラジルを購入させて頂くことにしました。
シティローストで焙煎しました。香味をとても気に入りました。予想以上に良い豆で驚いています。欠点豆もほとんどありませんでした。
購入すると思います。
焙煎に対して、素直に応えてくれる良い豆だと思います。
ハイローストで試しました。
柑橘系のピールのような甘味を伴った酸味で
発酵フルーツのような香りも感じられますが
個性が強すぎず、使いやすい印象です。
フルシティ前後で試しました。味・香りなどの香味はさすがイルガチェフェG1という印象でした。少しさっぱりしすぎている感じでした。
いつも他社のG2オーガニックを使っているので、まず欠点豆の少なさにとても驚きました。
ミディアムで試飲しましたが、さすがナチュラルだけあって、イルガチェフェ独特の香味がすばらしかったです。
このクオリティーでオーガニックであれば最高なんですけど・・・
そんな豆が出ることを願っています。
ベリー、オレンジを感じさせるフレグランス、フレーバーはやはりナチュラルならでは。しかし、液質が少し薄く感じられたので、今回はサンプルまでとさせていただきました。
粒揃いで、欠点豆が少なく、ミディアム焙煎で試飲しました。風味のバランスが良好ですが、全体のインパクト不足を感じました。結局、次回に引き続き、グランデル・バル・ティピカの購入としました。
エチオピアといえば欠点豆が大量に出るんですが、それに比べると本当に欠点豆が少なかったです。
今回はハイローストで焙煎て試飲しました。
個性は少し弱い感じはしましたが、とてもクリアで、エチオピア独特の程よい酸味と香りやコクが楽しめると思います。
香りの高さに驚きました。ナチュラルならではでしょうか。
味のバランスは良いのですが、舌に残る酸味が少し気になりました。
ナチュラルらしいフレバーの強さを感じました。焙煎度合いはシティロースト以下がおすすめな訳で、ミディアムでも欠点豆が少なく(他社比)上質さを感じます。モカマタリやハラーのハンドピックから解放されたい方へおすすめ・・でしょうか。
いわゆるイルガチェフェとしての個性は少し弱いと感じました。
しかし、使いやすい豆だと思います。
サンプル焙煎なので詳細までコメントできませんが、リムに比べ、フレーバーが素直にたってくれる感じです。
量産ベースの焙煎で試してみたいです。
日本のみならず、スペシャルティコーヒー市場を牽引するアメリカのシアトルやポートランド等でも人気の高いイルガチェフェ。
“The Ceremony”シリーズより、ナチュラルのイルガチェフェG1をご案内します。
自社で精選ステーションを持つHailesllasie社(ハイレスラシエ)と組んでお届けするイルガチェフェは、原料の出所・精選所を村単位にまで絞ったロットです。
原料を調達する村や精選所を指定することでより純度の高い豆を揃え、ロットによるブレをできるだけおさえ、安定的に調達するという手法です。
コモディティにちょっと手を加えるこの手法でお届けしたいコンセプトは「普段使いできるけど、いつものヤツよりちょっと良い」というもの。
ピカピカのスペシャルティにこだわるのではなく、価格をおさえながら、ひと工夫することでほんの少し品質が良くなるという、新たな価値を提供する商品になります。
このコンセプトは「贅沢なものは出せないけれど、来客に対してちょっとしたおもてなしをしたい」というエチオピアの伝統儀式・コーヒーセレモニーに通ずるものでもあるため、The Ceremony”というブランド名をつけることとしました。
<買付担当者コメント>
今回も選定にあたり、イルガチェフェはHaileslassie社保有の精選所すべてをカップしましたが、例年おなじみのコチョレ村ではなく、コンガ村の方に軍配があがりました。姉妹品のウォッシュトとも合わせ、是非ともセレモニーシリーズのイルガチェフェをご堪能ください。(野口)