この商品のレビュー
エチオピア豆の中では個人的に好きだったコチャレ(Na)、久々に使ってみたくなりサンプルを頂きました。
50gを4パッチ、仕上げはミディアムとハイの中間とし、焙煎設計を微妙に調整しながらテストしました。
数年前のコチャレとの比較で、結果として今回は不採用としましたが、商品名である「ザ・セレモニー」と命名された由来を考えると、とても扱いやすいエチオピアだと思います。
香りも酸味もクオリティは高いですが、価格相応でもあります。
クリーンで完璧ですが、派手さはありません。
パンチはほどほどでフレーバーが強みですので、バキュームパック版があるとより扱いやすくなると思います。
kochere
フレーバ複雑でそこそこ強度もあります
ライトボディミディアムアシッド
中浅煎りにてサンプル焙煎。
チャフが多めに出る印象で、欠点豆(つぶれ豆)の混入も見られた。
ナチュラルらしいメリハリのあるフレーバーを感じられた。
半熱風焙煎機でライトローストのサンプル焙煎をしました。
イルガチェフェのナチュラル感全開のフレーバー
アポロのようなイチゴミルクチョコレート、ナチュールワインのような果実感もあります。
コストパフォーマンスは高いコーヒーです。
深煎りまで進めてもエチオピアらしさを感じていただけるたら思います。
欠点豆もほぼなく生豆の状態でも特有のストロベリーのような香りが感じられます。
ミディアムローストでカッピングしたところ、私の評価では82点、ドライではベリーやストーンフルーツ系の香りが強く、ナチュラルモカの発酵系フレーバーが十分感じられました。ナチュラルの浅煎りに出がちなわずかな渋味も少し感じましたが深煎りでは問題なさそうです。
【条件】熱風式焙煎機でのサンプルロースト、焙煎時間約12m、1ハゼから2m30s カッピングでの評価 84.25 同時にコンガナチュラル、コチャレウォッシュド、リントンも取っています。
ドライでははっきりとしたチェリーを感じます、コンガと比べると酸味が若干あり、より繊細な印象
酸味が豊かで質もよい、シャープな酸味
フレーバーが豊か、チェリーの香りとともに白桃などの香りが感じられ
上品な印象。
深煎りにしてしまうのがちょっともったいないかなと感じるほど華やかで繊細な香りを持つ豆だと思います。
評価は主観が入りますが、検討者の参考になれば幸いです。
いいですねー。
ナチュラルとウオッシュドのサンプルをいただきました。明らかな香りの違い風味の違いを感じました。ナチュラルは香りが素晴らしい。熟したミカンの甘さを感じました。数年前にもコチョレ村ナチュラルを仕入れましたが、今回のものほどインパクトの強さはありませんでした。仕入れ予定です。
昨年より購入しておりますが、昨年早々欠品してしまい他社のイルガチェフェで対応して御社のニュークロップまで対応しておりましたが、同じくイルガチェフェとはいえ、このセレモニーではないと当店のお客様が納得してくれませんでした。とにかくこのイルガチェフェは香りが強い、本当にイチゴです。再入荷してくれてありがとうございます!
コンガも全く異なるキャラだったので合わせて買いました。
他社も含め継続で使用しておりますが、あえてサンプル焙煎しました。浅煎りですので、甘い香りと弱い酸味交じりの、特有の風味、強いモカ臭を感じます。この製法は確立してしまえば、昔のハラーは必要なくなるね。高貴な酸味のWashedセレモニーも好きです。
Kongaと比べて、欠点豆やや多め、甘さやや少なめ、な気がしました。
熟した感満載のフローラルなモカフレーバーが印象的です。
イルガチェフェらしい華やかさやベリー系のフレーバーがとても素晴らしいです。
ですが派手すぎないのでデイリーでも使いやすいと思います。
コスパ最高です。
しっかりと狙いを定めて焙煎すると、すみれを思わせる紫色の花を思わせる上品さが引き出され、イルガチェフ地域の名に恥じないクオリティだと感じます。何よりコストパフォーマンスが素晴らしいです。
言葉にするといくらでも褒め言葉が出てきます。
今年はコンガとコチャレがダブルでやってきた!興奮が止まりませんよ。兼松さんに感謝感謝!
とにかく素晴らしい!皆様絶対に飲むべし!
綺麗に整った、豆でした、このページのサンプル写真は参考にしないでください、粒揃です。モカらしいフルーティーで まろやかな味わいが人気になりました、
担当者の方のカッピングコメント通りの「たおやか」が芯にあり、フレーバーが周辺を柔らかく漂う印象。
かといって、フレーバーが物足りないわけでは決してない。
グリーンアップルやオレンジの優しい風味をドライやスパイスが基礎として立体的に構築するので、上品な印象。
素材もさることながら、この豆をセレクトする兼松チームの慧眼に敬意を表したい。
浅煎りでも、苦味を練り込んだレンジでもアクティブに反応してくる秀逸な生豆
浅煎りでも深煎りでも良いパフォーマンスを出してくれる豆です。
もちろん。コストパフォーマンスは、言うまでもありません。
シテイローストで焙煎してみました。柑橘系の爽やかな酸味というより、コクのある酸味を感じました。
生豆の印象はナチュラルらしい色とバナナを連想させるフルティーな香りがします。テスト焙煎ですが、ドライではオレンジ、ハニー、チョコを感じました。カップすると、オレンジに少しストロベリーのフレーバーを感じとても甘い印象を持ちました。カップ中盤での酸の質はアップル、カップ後半ではややトーンダウンするものの、嫌なストロー臭などもなくクリーンさを保っていました。強いモカをセレクトしたいのであれば、良い選択肢の一つになると思います。
コストパフォーマンスが相当高い印象です。出過ぎたナチュラルの風味とは異なり、バランスが良いので優等生な印象。好き嫌いが分かれるナチュラルですが、比較的誰からも好まれそうです。
(酸+甘味+香り)のバランスが良好です。今回は、ブラジル(スイートイエロー)と並行して試飲しました。結果的に以前に常用させて頂いたブラジルを購入させて頂くことにしました。
シティローストで焙煎しました。香味をとても気に入りました。予想以上に良い豆で驚いています。欠点豆もほとんどありませんでした。
購入すると思います。
焙煎に対して、素直に応えてくれる良い豆だと思います。
ハイローストで試しました。
柑橘系のピールのような甘味を伴った酸味で
発酵フルーツのような香りも感じられますが
個性が強すぎず、使いやすい印象です。
フルシティ前後で試しました。味・香りなどの香味はさすがイルガチェフェG1という印象でした。少しさっぱりしすぎている感じでした。
いつも他社のG2オーガニックを使っているので、まず欠点豆の少なさにとても驚きました。
ミディアムで試飲しましたが、さすがナチュラルだけあって、イルガチェフェ独特の香味がすばらしかったです。
このクオリティーでオーガニックであれば最高なんですけど・・・
そんな豆が出ることを願っています。
ベリー、オレンジを感じさせるフレグランス、フレーバーはやはりナチュラルならでは。しかし、液質が少し薄く感じられたので、今回はサンプルまでとさせていただきました。
粒揃いで、欠点豆が少なく、ミディアム焙煎で試飲しました。風味のバランスが良好ですが、全体のインパクト不足を感じました。結局、次回に引き続き、グランデル・バル・ティピカの購入としました。
エチオピアといえば欠点豆が大量に出るんですが、それに比べると本当に欠点豆が少なかったです。
今回はハイローストで焙煎て試飲しました。
個性は少し弱い感じはしましたが、とてもクリアで、エチオピア独特の程よい酸味と香りやコクが楽しめると思います。
香りの高さに驚きました。ナチュラルならではでしょうか。
味のバランスは良いのですが、舌に残る酸味が少し気になりました。
ナチュラルらしいフレバーの強さを感じました。焙煎度合いはシティロースト以下がおすすめな訳で、ミディアムでも欠点豆が少なく(他社比)上質さを感じます。モカマタリやハラーのハンドピックから解放されたい方へおすすめ・・でしょうか。
いわゆるイルガチェフェとしての個性は少し弱いと感じました。
しかし、使いやすい豆だと思います。
サンプル焙煎なので詳細までコメントできませんが、リムに比べ、フレーバーが素直にたってくれる感じです。
量産ベースの焙煎で試してみたいです。
大変お待たせいたしました、エチオピア イルガチェフェより毎年ご好評いただいておりますThe Ceremonyシリーズの入荷です。
第1便となる今回は、我々が到達したいと目指した味に必要な原料の選定を行った結果、定番商品となりましたKochere村のみを買い付け。
昨年ご好評いただきましたKonga村、Worka村は昨年比、他産地比で対象LOTの品質がそぐわないと判断し、買い付けを控えております。
(8月頃に入荷予定の第2便ではLOTが異なるサンプルを再度カッピング、Konga村もラインナップに追加する予定です。)
また同じ手法でロット選定を行って作り上げたイルガチェフェG1 ウォッシュド、また新商品としてイルガチェフェのみならず地域を変えカッファG1も同時販売しておりますので合わせて是非お試しくださいませ。
※現地輸出価格、円安並びにコロナ禍でのコンテナ不足等によるコスト増の影響あり、昨年比で価格が大幅に上昇しております。
こちらの影響を少しでも抑えるべく、サンプルの出荷は7月10日(日)までと制限させて頂きたく。
皆様にはご不便お掛けし申し訳ございませんが、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
~The Ceremonyのご紹介~
エチオピアの首都アディスアベバの南に位置するイルガチェフェ地区、日本のみならずスペシャルティコーヒー市場を牽引するアメリカのシアトルやポートランド等でも人気の高い地域です。
2015年より取り組みを開始した、“The Ceremony”シリーズも今年で早7年目を迎え、より一層洗練された商品になったと自負しております。
自社で精選ステーションを持ち、ECX で経験を積んだQグレーダーが在籍しているHailesllasie社(ハイレスラシエ)と組んでお届けするイルガチェフェは、原料の出所・精選所を村単位にまで絞ったロットです。
原料を調達する村や精選所を指定することでより純度の高い豆を揃え、ロットによるブレをできるだけおさえ、安定的に調達するというトレーサビリティを意識した手法でございます。
本商品“The Ceremony”のコンセプトは、コモディティにちょっと手を加えるこの手法でお届けする「普段使いできるけど、いつものヤツよりちょっと良い」というものです。
このコンセプトは「贅沢なものは出せないけれど、来客に対してちょっとしたおもてなしをしたい」というエチオピアの伝統儀式・コーヒーセレモニーに通ずるものでもあるため、“The Ceremony”というブランド名を冠しております。
ピカピカの何千円もするスペシャルティにこだわるのではなく、価格をおさえながら、ひと工夫することでほんの少し品質が良くなるという新たな価値を提供する商品として、村単位で精選所を縛り、各村から取り寄せた代表ロットをカッピング、買い付けロットを選定しております。