ASIA
インドネシア共和国
Republic of Indonesia
日本輸入量ランキングではブラジル、コロンビアに次いで第3位のインドネシア。
スマトラ島やスラウェシ島においてはマンデリン、カロシなどの高級アラビカの産地として知られていますが、スマトラ島南部やジャワ島以東では世界有数のロブスタの供給拠点でもあります。
営農形態は小農家が大多数であり、エステートは数少ない為、品質の安定をいかにして創り出すかがポイント。
マンデリンのカップには独特の風味・触感があり多くのファンを引きつけて止みません。
エリア名 | 商品名 |
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【アウトレット】インドネシア マンデリン コンコルディア 軽量タイプ 20kg プレミアムバキュームBOX | |
【アウトレット】インドネシア マンデリン コンコルディア 25.7kg 60kg麻袋 | |
インドネシア マンデリッチ・ドロサングル G1 60kg麻袋 | |
インドネシア マンデリッチ・リントンニフタ G1 60kg麻袋 |
ネパール連邦民主共和国
Federal Democratic Republic of Nepal
北はヒマラヤ山脈、南はタライ平野にはさまれたネパール。
その小さな国土には、ヒマラヤの高地から亜熱帯の低地まで、変化に富んだ変化に富んだ地形と気候があります。
コーヒー栽培は、大規模プランテーションではなく、小農家で栽培されるケースがほとんどです。
ネパールでは、農業の近代化が遅れたことが幸いし、家畜の糞尿等を肥料として使う、昔ながらの農法でコーヒーを栽培しています。
そのため、認証を取得していなくても、農薬や化学肥料を使用しない有機栽培で作られたコーヒーがほとんどです。
ミャンマー連邦共和国
Republic of the Union of Myanmar
50年以上続いた軍事政権時代を経て、2011年に民主化が実現したミャンマー。
コーヒーの生産量自体はまだまだ少ないものの、今後の輸出用農産物として生産拡大が奨励され、将来的にはまとまった生産が期待される、アジア最後の楽園とも呼ばれています。
「ビルマの竪琴」に代表されるように親日的で牧歌的なミャンマーの人々は非常に勤勉で、日本人にとっても非常に親しみやすい国でもあります。
かつてのコーヒーの生産主体は小農家、もしくは野生のものが主流でしたが、昨今は資本家による農地取得拡大も進み、今後はトレースの確保できるエステートコーヒーで品質の向上が大いに期待できる、将来性あふれる産地です。
ラオス人民民主共和国
Lao People's Democratic Republic
国の南に隣接するカンボジアまで続いて東シナ海へと悠々と流れる大河・メコン川に抱かれた牧歌的な国、ラオス。
東南アジアの唯一の内陸国であるこの国は、成長著しい東南アジア圏の中でも人口増加がゆるやかで非常に牧歌的な雰囲気を強く残します。
ラオスは観光産業の標語に「Treasure of the Mekong」を掲げ、豊かな高原地帯で生産されるコーヒーも「メコンコーヒー」の愛称で売り出し中です。
品質面ではアジア各国でも一歩進んでおり、今後の供給を大きく期待できる有力な産地です。