日頃は、コーヒーネットワークをご愛顧頂きありがとうございます。

長年ご愛顧頂いております、グアテマラ・サント・トーマス・パチュージ農園を営農しているFahsenファミリーの長男 Federico Jose氏が6月14日に、グアテマラシティから、農園へ向かう途中に交通事故で亡くなりました。

パチュージ農園の経営はもとより、Guatemala コーヒー業界でも環境保護活動に力を入れ、これから業界を支える重要人物と目されていただけに、残念でなりません。心より冥福をお祈りしたいと思います。

彼の強い意志を引継ぎ同農園を皆様に継続してお届けすることが私達に出来る使命と考えております。

私達が最後に彼に会った、今年のSCAA展示会で撮ったコーヒーネットワークの皆様に送られた彼のメッセージを添付させて頂きます。


【訳】
私はパチュージ農園のフェデリコ・ホセです。
パチュージ農園にはコーヒー農地と自然保護区があり、レインフォレスト・アライアンス認証も受けております。我々はコーヒーを作るのみならず、世界で必要とされている酸素も作りだしております。
私たちのコーヒーが、今や「パチュージファミリー」の一員と言っても過言ではない、兼松(株)の手で日本市場にお届けすることが出来ることに、大変喜びを感じております。

2009.06.22 【農園から写真が届きました!】
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2008.01.17 【地球温暖化防止に貢献している農園をサポートしませんか?】
最近は、新聞、テレビ等で"地球温暖化"、"ポスト京都議定書"等、環境に関わる話題であふれてます。
京都議定書で先進国に課せられた温室効果ガス削減目標で、日本は1990年比で、2008年から2012年の期間中に6%削減しなくてはいけません。
現状のままでは、この数値の達成は難しく、排出権の購入、企業等への削減目標の義務化等の対策が検討されています。

私たちコーヒーネットワークでは、コーヒー産地で地球温暖化防止に貢献している農園をサポートしています。
その農園とは、既にご愛顧頂いておりますグアテマラ・サントトーマスパチュージ農園です。
グアテマラで最初にレインフォレストアライアンス認証を受けた農園で、総面積の約8割が森林保護区となっており、環境に配慮されている代表農園です。そのため、通常農園と比べるとCO2を中心とした温室効果ガスの吸収が多く地球温暖化防止に貢献していると言えます。

それを数値で表している面白い資料がありますのでご紹介します。

英文を元に内容を説明いたしますと、

1998年にグアテマラで、ANACAFE(グアテマラ生産者協同組合)が中心となり、グアテマラ各エリアでCO2を中心とした炭素蓄積量の平均を調査しました。
地上部バイオマス、地下部バイオマス、土壌有機物等が対象になり、エリア毎に、"コーヒー栽培エリア"、"森林"等に分け調査されました。

サントトーマスパチュージ農園総面積378haの内、70haがコーヒー栽培、307haが森林保護地区になっております。
(約8割が森林保護区)

そのため調査結果から、農園内での総蓄積量が、89,311.18tC(7,256.9tC + 82,054.28 tC) と想定され、仮に、同農園総面積すべてがコーヒー栽培の場合の総炭素蓄積量(39,187.26tC)と比べると、約2.2倍になります。 同農園が、森林保護のみならず、地球環境に配慮していることを数値で表す資料になります。

このような農園をサポートすることで、微力ながら地球温暖化に貢献出来ればと考えております。

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