Coffee Networkをご利用の皆様

平素よりCOFFEE NETWORKをご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、定番商品の入荷の遅れや、供給重量の不足、相次ぐ商品単価の値上げなどで
ご不便をおかけしている点について、深くお詫び申し上げます。
ブラジルでの寒波・降霜・雨不足など、天候不良による来年以降の供給減の見通しに端を発した
世界的なコーヒー価格の上昇トレンドは硬直化の気配を見せており、
そこに重なる形でのコロナ禍による物流の不具合も慢性化しており、
コーヒー生豆の調達においてはしばらく困難が続きそうではありますが、
その中でも最善を尽くした供給を行っていけるよう、弊社としても尽力してまいります。

本日は、エチオピアからの新商品入荷のご紹介です。

今年の初めより、「丸山珈琲」様とのコラボ商品の導入を開始し、
毎回数量限定ながらも継続的にご愛顧をいただいておりますが、今回はその一環での新商品となります。

弊社のコーヒー生豆の開発方針は、ひとえに「一度見極めた農園とはサステイナブルに取引を続けていく」
というものがあり、中には短命で終わってしまう銘柄もありながらも、
やはりラインナップの大半は、ブラジルのダテーラ農園や、グアテマラのメディナ農園、
コスタリカのアキアレス農園などで、これら10年以上続く定番銘柄に支えられてここまでやってきました。

そのため、年によって入賞する生産者が変容するカップオブエクセレンスのような
オークション品を取り扱うことはせず、独自ルートで知り合った生産者と
継続的な取引を行うことを信条としてまいりました。
ただ、オークションで落札したことをひとつのきっかけとして生産者とのコンタクトを持ち始め、
それ以降はオークション入賞有無にかかわらず決まった生産者と安定した取引を行いながら
ダイレクトトレードの調達網を広げているロースターの方も増えているのを目の当たりにし、
そうした開発手法も取り入れるべきかと考え始めていたところでもありました。

そんな折に、昨年2020年にエチオピア最初のカップオブエクセレンスで
栄えある1位を受賞した生産者から今年はオークション外での取引を考えているという丸山珈琲さんと、
将来的に有望な生産者を育ていきたいという意思をもって、弊社も共同買付に加わることに致しました。
そこで今回ご紹介するのは、くくりでいくとシダモG1のナチュラルとなる、
「ニグセ・ゲメダ・ムデ農園」から届いた20/21クロップのロットです。

エチオピア シダモG1 ニグセ・ゲメダ・ムデ農園 ナチュラル 20/21クロップ | Coffee Network (coffee-network.jp)

各国のCOEオークションにおいても、毎年上位入賞を果たす常連生産者もいれば、
単発で終わってしまう生産者もいて、まだ始まって2年目というエチオピアにおいては
今後どのような生産者が常連入りしてくるかは未知数ではあります。
ことこのニグセ・ゲメダ・ムデ農園については、
先日開催された第2回のエチオピアのCOEジャッジでは25位にランクインしています。
一瞬、「昨年1位で今年25位?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
初回からハイレベルなロットが数多に持ち寄られたエチオピアにおいて、
上位30位にランク入りするだけでも大変な偉業であり、2年連続でその名を連ねたというだけでも、
継続して良質なロットを生み出せる素晴らしい生産者であることの十分なポテンシャルを持っていると言えそうです。

弊社としても、そうした生産者を日本市場に紹介し続け、
生産者にとっての安定的な市場を作っていく一助となれるかという大きな使命感を抱いておりますので、
将来性を秘めた農園とのサステイナブルな取引に向け、
是非とも皆様のお力をお貸しいただきたいと、切望してやみません。


注)入荷したてのこのロットを、まずは届いた状態での30㎏麻袋にて出品を開始します。
そして弊社定番の5㎏バキュームパック形態の準備はでき次第、
平行して販売をしていく予定でございます(9月下旬ごろメド)。
販売可能数量がかなり限定ですので、無償生豆サンプルはおひとり様100g x 1回までとさせていただき、
サンプル提供可能量上限に達し次第、無償サンプル提供を終了することを、何卒ご了承くださいませ。

 今後ともCOFFEE NETWORKをご愛顧くださいますよう、何卒宜しくお願い致します。

COFFEE NETWORK(兼松株式会社)