Coffee Networkをご利用の皆様

平素よりCoffee Networkをご利用いただきありがとうございます。

2週間前のコラムにてご意見募集しております、紙媒体での「領収済み」印を押した請求書の廃止に関しまして、
多くのユーザー様より貴重なお声を頂戴しており、大変感謝申し上げます。
ご意見頂戴する中でやはり賛否両論あり、皆様の利便性を損なわぬよう
対策をしたうえでの決定が重要だと改めて感じておる次第で、どういう形をとるか弊社内で協議しております。
こちら引き続きご意見募集しておりますので、詳しくは以下リンクよりご参照くださいませ。

「領収済み」印を押した請求書の今後の送付に関するお知らせ

今回のコラムでは、20/21クロップの新穀が入荷いたしました、
グアテマラ アルト・デ・メディナ農園を改めて紹介いたします。

メディナ農園とはもう付き合いも長く、遡ること2005年、およそ15年前より関係性を保っている農園です。

メディナ農園を一言で言えば、「コーヒー生産地の中でも有名なアンティグア地区で、
トップクラス(兼松調べ)の農地・精選工場管理を誇る農園」であります。
Fuego火山の噴火を遠目に眺める、綺麗なタイルを敷き詰めた乾燥場で、
真っ白に輝くパーチメントが乾燥されていく様は実に美しいです。
全敷地の75%に潅漑設備を施しており(30cm毎に穴を開けたdripping system)、
スターバックスやイタリア・イリー向けにも供給を行っている由緒正しき農園です。

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(写真1 メディナ農園 パーチメント乾燥の様子)

同農園は敷地内にWet Mill/Dry Millの両方を完備しており
自社精選で全工程を完結できるため、トレーサビリティの面でも優れております。
Wet Millでは天候により16~20時間ほどの発酵過程を経て、
その後水路を利用した比重による選別工程を特に熱心に行っております。
これにより未熟豆の混入が少なく、味に均一性が生まれます。

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(写真2 ウェットミル)

ミルにおいて特筆すべきは、オランダ・ドイツの顧客からの要望によるものであるとのことですが、
"Inmertion"タンクという工程がございます。
これは、発酵・水路選別を経たのち48時間水につけるという工程ですが、
こちらを行うことで、より均一な品質を得ることが出来るということで各バイヤーからの評価も高いです。
ミル全体で利用する水の質もきれいであり、設備も新しく近代的であることも特徴です。

農園全体で年間180MTほどの生産量があるにもかかわらず、常時農園内で働いている方はおよそ10人程度、
収穫時の臨時ピッカーを加えても150人程度の省エネ農園でございます。
ただし働き手が少ないとはいえ、品質が劣るようなことは決してなく、毎年秀逸なロットを届けてくれます。

そんなメディナ農園ですが、20/21クロップのナチュラル精選において、
第7回アンティグア地方のリージョナルコンペで1位に輝いたとの吉報が届きました。

グアテマラでも最も有名な地域であるアンティグアにて1位を獲得する品質、
丁寧な製造からなる心地よい酸味・フルーティーな味わいをぜひお楽しみくださいませ。

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(写真3 賞状(PRIMER LUGAR=優勝))


20/21クロップは定番商品であるウォッシュドとナチュラルを買い付けております。
また19/20クロップの在庫がまだ残っておりますため、LOT切り替え時期をいつにすべきか、
弊社でも悩むところございましたが、やはり新鮮なものは新鮮なうちに皆様へお届けするべく、
クロップ違い商品を同時に出品することといたしました。

20/21クロップに関しましては他商品と同様、為替、相場の暴騰及びコンテナ不足による
フレイトの値上げにより商品価格を改定せざるを得ない状況でございます。

皆様には多大なるご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

そこで、19/20クロップは若干ではございますが現在の価格より値下げを行い販売させて頂きます。

クロップによる値差は勿論ではございますが、ロットや製造年による風味の違いもそれぞれあるため、
その部分も皆様にはお楽しみいただけますと幸いでございます。

【20/21クロップ 新穀はこちら】

【19/20クロップ商品はこちら】

引き続きCoffee Networkをどうぞよろしくお願いいたします。

   

COFFEE NETWORK(兼松株式会社)