いつもお世話になっております。兼松の江藤です。
平素よりCOFFEE NETWORKをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

本日は、COFFEE NETWORKで新たに投入する、コロンビア産の商品のご案内です。


*バージェ・デル・カウカ県 インマクラーダ農園 ゲイシャ種 ナチュラル

コーヒーの世界で初めて精選方法にカーボニックマセレーションを導入し、
2015年のWBC世界チャンピオンであるSasa Sestic氏もその豆を使っていることで名を馳せた農園です。
この農園を弊社に紹介してくれたのは、2018年までコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)の日本事務所に勤務していたAlex Araujo氏でした。
彼は日本での任期を終え、母国コロンビアに帰国すると、国内でも有数の安定企業であるFNCを退職し、故郷である西部バージェ・デル・カウカのカリに戻ります。
FNCのような大きな組織にいたからこそ、コロンビア各地方で広がる草の根的なコーヒー生産活動こそが産業の根幹であることを再認識したがゆえに、
地元でのコーヒー生産者と共に独立した活動を始めることにしたそうです。そのひとつが、このインマクラーダ農園でした。

厳密にいうと、インマクラーダ・プロジェクトという方が正しく、そのプロジェクトの中には4つのコーヒー生産区画があり、その総称として、インマクラーダ農園と弊社では呼んでいます。

数ある希少品種をいくつか見せてもらい、特殊な精選方法なだけでもなく、また品種が希少であるだけでもなく、
その双方がうまく融合できたものとして、ゲイシャ種のナチュラルを選定しました。
価格もパナマのゲイシャほどまで行かないながらも、しっかりとした存在感のあるロットを仕立てられたのではないかと自負しております。

この2019/20クロップは試験的な初回導入ですが、皆様からのご評価をもとに、
今後の継続性や、その他の品種・精選方法への拡充も考えていく予定です。
年末年始の繁忙期に向け、家で飲める贅沢なコーヒーとして、皆様のラインナップに加えていただければ幸いです。

コロンビア ヴァ―ジェ・デル・カウカ県 インマクラーダ農園 ゲイシャ
https://www.coffee-network.jp/products/detail.php?product_id=539

*ナリーニョ県 Asprounion(アスプロウニオン)農協

弊社としても何度もチャレンジを続けている、コロンビアの安定品質ロット。
スペシャルティまではいかずとも、うまい選定の仕方で、一般的なコモディティよりも大きく質を上げることが出来ないかと長年取り組んでおり、
その一つの形として、3年ほど前に「モンターニャネバダ」という商品を導入しましたが、
こちらも供給安定性の確保が難しく、現在は一旦休売で、年明け~春先の再導入を狙っているところです。

コロンビアの難しいところは、輸出業者を通じて個別の生産者をあたるような選定方法だと、
その生産者が年々の相場状況によって、自分の豆を売りにいく相手先をころころと変えてしまうことにあります。
それゆえ、集荷できる原料の品質や量の安定性を欠いてしまうケースがよくあります。
そのため新たに着目した弊社のチャンレジは、コロンビア内の各県における結束力の高い生産者団体や農協を選定することです。
所属する農家が限られており、なおかつ各農家の横のつながりが強いことから、生産の安定化や品質向上に向けた情報交換も活発。
コミュニティ全体で安定した調達網が整備されているという期待感もあります。

その生産者団体・地方農協シリーズの第一弾として紹介するのが、南部ナリーニョ県の、アスプロウニオン農協です。
甘みとのバランスや、フレーバーの厚みという意味では、少し繊細な印象もありますが、シャープで酸味が特徴で、アフターは非常にクリーンです。

今回、スクリーンサイズ違いで、エクセルソEPと、エクセルソスプレモの2種を同時導入します。
シングルにもブレンドにもお使いいただけるベーシックなコロンビアとして、是非ともお試しください。


コロンビア ナリーニョ県 Asprounion農協 EP
https://www.coffee-network.jp/products/detail.php?product_id=537

コロンビア ナリーニョ県 Asprounion農協 スプレモ
https://www.coffee-network.jp/products/detail.php?product_id=538



弊社では大きな方針として、以下のようなラインナップそれぞれの拡充化をめざしていきます。

*飛び切り贅沢な限定トップスペシャルティ(今回のインマクラーダ農園ゲイシャ)
*普段使いも可能な安定のスペシャルティ
*絶対に外せない高コストパフォーマンスのハイコマーシャル(今回のアスプロウニオン農協)

今後ともCOFFEE NETWORKをより一層ご愛顧くださいますよう、宜しくお願い致します。

兼松/江藤