最近デカフェ商品がネット販売などでも多く見かけられるように、マスプロなデカフェ商品も発売され、徐々にデカフェが消費者に認知され始めてきたように感じられます。
先日のSCAJでもデカフェの展示も目を引くようになり、今後も市場の広がりが期待されます。
カフェイン摂取が体質的に合わない理由からデカフェを選択するという、カフェインレスユーザー向けだけでなく、通常はレギュラーを飲む一般的なコーヒー愛飲家でも、状況によってデカフェを選択する機会が増えているのではないかと思われます。毎日の生活にコーヒーが欠かせない物になり、時としてデカフェを選択する消費スタイルへと変化しているのでないかと考えられます。

睡眠前のデカフェ利用というのも思いつき易いデカフェのシーンです。意外?と、こちらの需要は今後拡大が期待されているようです。なぜならば、高齢者のコーヒー愛飲家の中には眠気の妨げにならないように、深夜にデカフェを飲む方が増えているそうです。夜遅くまで眠れずに起きていることが多く、その際にコーヒーを飲みたいという方が増えているとの事。確かに、私の祖父母も夜遅くまで起きていました。祖父は夜中に目を覚ましては、酒を飲み直しては寝返していて、深夜に起きる祖父に祖母が不満を言っていたことを思い出しました。昔と違って健康を気遣う高齢者は多いでしょうから、健康の為にコーヒーを選ばれる方も多くなっているのでしょう。
今後、より高齢者のコーヒー愛飲家が増加すれば、こうしたデカフェ需要の増加も期待されますね。
思わぬところでデカフェ需要が高齢化社会とリンクしますね。
日中はレギュラーでも、夜はデカフェといった時間帯による使い分けですね。

また、一定期間においてデカフェ需要があるのは妊婦向けですね。妊婦となれば医学的にコーヒー1日何杯と書かれていても、万全を期してカフェイン摂取を控えようとするでしょう。コーヒー愛飲家の妊婦であれば、ただでさえ制約や制限が多い妊娠期間中にコーヒーを全く飲まないのは精神的ストレス。妊娠中もデカフェがあれば、安心してコーヒーを飲む機会が得られ、ストレスを和らげてくれるでしょう。

また、ネットを見ていてデカフェを勧める理由に美容がありました。カフェインは、シミの原因となるメラニン色素を拡散させる働きがあるとのことで、夏に限定して、シミを気にする女性を対象にデカフェを販売するというのもできるかも(既にあるのかも)しれませんね。夏のアイスコーヒー時期に、デカフェを謳うというのも、美意識高い女性へのセールスアピールになるかもしれないですね。

デカフェ市場がより拡がれば、デカフェのラインナップの拡充が必要だと考えております。
デカフェとする原料を我々が選定し、オーダーメイドのデカフェを当社で扱う準備を進めています。
第一弾として、ダテーラ農園のデカフェを製造予定です。
もし当社デカフェにご興味ございましたら、お問い合わせにてご意見賜れれば幸いです。

杉山