Qグレーダー認証は、1回取得したら永久的に続くという資格ではなく、3年に1回更新が必要です。

昨今のコーヒーブームが後押ししてか資格自体が非常に人気です。10月のコースは定員オーバーで弊社のトレーダーが受験しようと思ったのですが、まさかの定員漏れとなってしまいました。

Qグレーダーはコーヒー関係者のみならず、一般の趣味の方々も取得されていると伺っております。

更新試験の内容としましては、全ての試験を再度行うのではなく、キャリブレーションテストのみ実施となっております。

キャリブレーションは、マイルドアラビカ、インドネシア、ナチュラルの3種類行います。

合格は、受験者全員の平均値が基準となり、あまりにも逸脱したスコアーをつけると、不合格という試験です。

平均点に近い無難な点数を毎回つければいいのかというわけでもなく、中にはコモディティや欠点カップが含まれているため、

それらのカップを正確に見極めなければなりません。わかりやすい欠点ならいいのですが、中にはかなり軽微なものも含まれておりかなり悩まされました。

マイルドアラビカ、インドネシアは、欠点豆やコモディティの見分け方は比較的簡単に行えるのですが、

ナチュラルの場合、ブラジルやエチオピアが混ざっているため、なかなか難しいです。

ブラジルでモカフレーバーが出たら発酵となりますが、エチオピアの可能性もあるし・・・と、かなり苦労しました。

日本人と米国人ではカップの好みに違いがあるかと思います。

今回の講師は米国人であり、彼は非常にスマトラ(インドネシア)を好みます。

彼に限ったことではなく、米国人はスマトラが大好きですね。スターバックスはマンデリンの大部分を購入していると聞いております。

日本人はバランスの取れたコーヒーを好むのではないでしょうか。

以前行ったカップ会で、その講師はスマトラに対して90点(!?)以上のスコアーをつけていたことがありました。

弊員はまだ90点オーバーというコーヒー豆にお会いしたことがないです・・・。

引き続き、正確なカップ評価が出来るよう磨いて参ります!宜しくお願い致します。

野口