第151回:SCAJ2016レポート
皆様こんにちは!SCAJ担当の山岡です。
先週はSCAJ2016が開催され、怒涛の3日間が無事に終わりました。
お忙しい中たくさんの方にご来場いただきまして誠にありがとうございました!
テーマの通り、まさに「あなたとつくるCoffee Network」を体現したブースになりました。
そこで、今回はSCAJ2016をレポートしたいと思います!!
<1日目>
Coffee Networkアンバサダーのトップバッターは愛媛からお越しのBarrel Coffee & Roastersさん!
ダテーラ農園のSweet Yellowの焙煎違いを振る舞い、焙煎サンプルは大好評で瞬く間になくなっていました。
味をイメージしやすいよう、チョコレートやくるみを一緒にディスプレイされていたのが印象的です。
午前中はバタバタで写真を撮るタイミングを逃してしまい、ブースの様子をお伝えできず大変残念ですが、朝から人だかりができておりました!
午後からは香川県のプシプシーナ珈琲さん!猫のキャラクターが目印です。
こちらはエチオピアのミスティバレーを深めの焙煎でドリップしていただきました。
エチオピア、特にSCAJでは浅く焙煎される方が多い中、深めの焙煎は珍しくて好評でした。
オリジナル商品のショウガトウの試食もあっという間に売り切れ!!
コーヒーとのまさかの相性の良さに皆様驚かれておりました。
<2日目>
午前中のアンバサダーは神戸のCafé L'avenirさんです。
イルガチェフェG1 セレモニーは人によって好みが分かれるアイテムですが、2種類の焙煎で提供され、酸味が好きな方も苦手な方も独特の風味を楽しんでらっしゃいました。
同じ豆が焙煎によって全く姿を変えるのはまさに魔法のようだな、と感じます。
午後からは島根のCafé Vitaさんが登場!
コロンビアのモンテシエラJAS/RA、グァテマラのヌエバグラナダ農園、その二つとダテーラのSweet Yellowをブレンドしたヴィータブレンドの3種類をご提供いただきました。
道行く人が次々と、えっバリスタの門脇さんがドリップしている!と、レアな姿に驚かれていました。こんな姿を見られるのも兼松のブースだけですよ、と心の中で得意気になる私でした。
<3日目>
午前の部は鳥取のヒビコレロースタリーさん!なんと近々焼きたてパンも始めるそうです。
朝から贅沢にダテーラ農園のReserveを淹れていただきました。KALITAのツバメシリーズが似合いますね。
今年のReserveは蜜のような甘味と黄金のバランスが極上です。
そして、アンバサダーの最後を締めていただくのは東京のトドロキ珈琲さん。ダテーラ農園のSweet Yellow、そしてSCAJでは珍しい、ミャンマーのクリエーションミャンマーを振る舞って頂きました!
ミャンマーはあまり見ない産地で試される方も多かったです。意外な美味しさに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
さて、アンバサダーの皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました!
その間兼松社員が何をしていたかと言いますと...
そうです、カッピングです。
今年は新商品のコロンビア モンターニャ・ネバダやブルーマウンテンを含めた15種類をご用意!この15種類の中から好きな豆を選び、好きな配合でブレンドして頂くコーナーも設けました。
そして、あっという間に3日間が過ぎました。
本当にたくさんの方にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
あ!来てくれたんだ!と思いつつ他の方を接客していてお話しできなかった方もたくさんおられ、日ごろの感謝などお伝えできず悔しい思いもしましたが、少しでも楽しんで頂けたならば幸いです。
そして、大理石のどーんとしたテーブルが印象的なブースを作り上げて下さったZebra Coffee & Croissantの皆様、心からありがとうございました。
皆様のおかげで今年もブースを出してよかったなと思いました。
このような展示会を通じて、お客様との絆や新しい出会い、まさにこのCoffee Networkが繋がっていければと願うばかりです。
今後ともCoffee Networkをどうぞ宜しくお願い致します!!