前回のコラムでは、サントスコーヒー鑑定士講習の最終日前日に講習内容をお伝えしました。

そのコラムを書いた翌日、事件は起きたのでした。。。

翌日の最終日は港湾見学を午前中に行い、夕方から修了式が行われました。

一度、ホテルに戻り夕方からの修了式に備える為、キチッとジャケットに革靴のフォーマルスタイルにチェンジし、ホテルから出て10mも離れていないところで、スマホ引ったくられました。。。

歩きスマホをしていたところを、自転車に乗った少年に後ろからスゥっと手を伸ばしてスマホを引ったくっていきました。ホンの一瞬の出来事でしたが、すぐに気づいて追いかけたものの、相手は自転車、こちらは革靴。

暫く追いかけたものの、追いつきようがないですね。

後ろから近寄られ、呆気にとられて追いかけるという、まさにパロディ。

防犯対策ビデオで歩きスマホしてると、こんな被害に会いますよといった、お決まりのような光景。

それゆえ、なんとも情けない被害で

ブラジル滞在最後の最後にこんなことが起きるなんて、まして修了式直前の出来事。

当然、修了式は深く気が落ち込んでしまいました。。。

修了式では今回の講習成果である鑑定士資格証、修了証、記念刻印のカッピングスプーンが贈られました。

事件.jpg

その後の打ち上げでも気持ちは盛り上がらず、打ち上げ途中で警察へ被害届を出しに行きました。

警察署では静岡に留学した経験のある警察官の方もいて、日本語で話しかけてもらい同情してもらいました。

最後の最後で、修了証書と、被害届を同時に受け取ることになろうとは。。。

ブラジル滞在中は、街中での歩きスマホや、バックを持った際にはしっかり抑える、周囲に注意を払ってと、

十分注意しているつもりでしたが、いやいや最後の最後でまさか、自分が被害に会うとは思いもしませんでした。

治安の悪さは認識していたものの、実際に被害にあうと改めて海外では気を緩めてはいけないものだと再認識しました。リオオリンピックでは、何人かの日本人が引ったくり被害にあったとニュースで流れていましたが、

ニュースに流れはしなかったものの、オリンピック開催前にサントスで私も被害に会ってしまいました。

今回、スマホを盗まれてつくづく感じましたが、財布を盗まれる以上にスマホ盗まれることの方が、精神的ショックは大きいですね。何よりデータ、写真など思い出も失ってしまうのですから。

失うだけでなく、見られちゃマズイものもありますし。。。

データのバックアップは大事ですね。今回、バックアップをおろそかにしたので半年以上のデータが消えてしまいました。その為、今回のコラムもブラジルでのカフェ、レストランなどをご紹介しようと思ったのですが、残念ながら叶いません。今回、私の被害を皆様へご報告することで、皆様の今後にお役立ちとなればと願っています。全くもって予想外のコラムネタとなってしまいましたが、失って気づく大切なもの。

「いつまでもあると思うな親と金。ないと思うな運と災難。」

「思い出は、プライスレス.....お金で買えない価値がある。」

皆様、スマホのバックアップは忘れずに!