11月12~15日のスケジュールにて韓国で開催されていましたCafé Showに行って参りました。


韓国のCafé事情ですが、一言で言いますと「供給過多」ではないかと思います(弊員肌感)。

人口5,000万人に対して、Caféの数は20,000軒以上。自家焙煎の数も10,000軒を超えています。コーヒーの文化はここ十年と言われておりますので、急激に伸びた感じです。

Caféのコーヒー一杯の価格は480円ほどです。

韓国の一般的なサラリーマンの昼飯予算が500円ほどと言われておりますので、かなり高いイメージです。

そのため、人口の25%を占める25~35歳くらいの可処分所得の多い層がメイン顧客のようです。


飲み方としては、ドリップコーヒーよりもエスプレッソが人気あります。
アメリカーノ、カプチーノがお好きなようでした。

チルドカップですがNamyang Dirry Productsの商品が人気です。
日本のアイテムと大きく異なるのは「甘さ」です。非常に甘いのが特徴的です。

韓国カフェ.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像


CafeShowについてです。


来場者は15万人と、日本のコーヒーの展示会の約5倍もの動員がある大展示会です。

ただ、日本は業者向け展示会に対して、韓国は一般も受け入れているため、一概に比較は出来ないです。
来場者のほとんどは一般消費者ではないか?と思うほど10代と思しき若者が来場していました。
ほとんどのブースで一般消費者向けの器具、焙煎豆、生豆、その他商材の直売会を行っておりました。

出展社数は400社以上あります。

コーヒー関係だけではなく、デザート、パン、食器など、Caféに関わる全ての展示会といった様子でした。


前述で記載いたしました通り、同地ではCafé文化が急速に伸び、それに併せて自家焙煎、生豆問屋の数も増えています。

同地の生豆問屋ですが、弊社のような商社などから買い付けるのではなく、自分達で産地に買い付けに行き、自社で保管し、自社で販売するスタイルが一般的です。
WEBを通して販売することが多いようです。

以下、いくつか面談を実施しましたので、記載します。


* ALMACIELO http://www.almacielo.com/

自家焙煎向け専門の輸入業者。

創設は2009年。

本社には420MT入る倉庫も完備。
更に1kg、10kgなどの小分け充填機ラインを所有しています。
販売方法は、WEBを通して行われています。

買い付けは、産地に1~2ヶ月張り付いて、直接買い付けるスタイルです。

1~2ヶ月エチオピアに滞在後、アジアに移動し、1~2ヶ月張り付きとかなり入り込んでいます。

企業としてはまだ浅く、コーヒー生豆のベンチャー企業のようです。ブースも人で混雑しており、注目度も高いと思われます。

* THE DRIP

1993年に開業したコーヒー豆卸問屋兼輸入業社兼ロースター。

こちらもWEBを通じて販売を行っています。
昔弊社が取り扱っておりました、エチオピアのIDIDOを販売していたため、今回面談。
以前弊社が取り扱っていたIDIDOとは異なり、ただの地域しばりコーヒー豆でした。残念です。


以上が、今回の韓国カフェショーの報告となります。  (野口)