グアテマラに出張に行ってまいりました!
おなじみのサント・トーマス・パチュージ農園を訪問してきましたのでレポートします。

167-photo03.jpg アティトゥラン・エリアに位置する同農園。

Pachuj とは「霧」という意味。
名前の通り、非常に霧が多い農園です。


もともとFahsen三兄弟の長男のFederico氏によって管理されていましたが、4年ほど前にFederico氏が交通事故で亡なくなって以来、次男のFahsen氏、三男のAndres氏によって管理されています。


Federico氏は森林保全に拘っており、その意思を二人の弟達がしっかり引き継ぎ、今でも全エリアの3/4は自然保護区となっており、多種多様な植物、及び動物たちが生息しています。

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今回訪問してわかった新しい情報は以下の通り。

●アティトゥラン・エリアコンテストに参加。
800サンプル中なんと9位!

●次男のFahsen氏がAnacafeのdirectorに!

●RA認証のClimate Changeの認証を取得。
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これは、通常のRAの要求事項に追加して、
 1.気候変動に影響を与えない
 2.気候変動に備える
という二つの要求事項が追加されます。

2013年は要求事項に対して80点でしたが、2014年は100点(満点)を取得。

この認証を取得すると通常のRAマークとは違うマークを使用出来るというわけではありませんが、より環境に配慮した農園と言えます。

●ソーラーパネルを導入。
以前はウエットミルに電灯はなく、収穫時期はヘッドライトのみで作業をしていました。
今回ソーラーパネルを導入したことで、労働者の安全性、及び作業効率が格段にアップ!

●糖度計測器の導入。
Andres氏は品質向上のため、去年グアテマラ中20農園以上を周り、勉強してきたそうです。
その中で、糖度計測機の導入を行いました。

以前まで収穫管理は目視のみで行われてきましたが、現在では数字による管理も行われ、より精度の高いものになっています。

ちなみに、2014/15クロップの平均糖度は20~22度。
最高値は25度をマーク。
(イチゴが糖度12~13度と言われています。)

●収穫の目安示す大きな写真を導入。

ピッカーにわかりやすく収穫目安を示すことで、より精度の高い収穫が可能となりました。

パチュージ農園の新クロップは、7月頃の入荷予定です。お楽しみに!

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