ブラジル生活も3週間が過ぎ、クルソも終盤にさしかかっております。
最近ではカップのレベルも上がっており、日々勉強させて頂いております。

品質チェックを行なうと思いますのは、日本に輸入されているコーヒーの、品質の厳しさです。

050-photo01.jpg(上段:黒豆、下段:ケブラード)
ブラジルでカップをすると、5ロット行なった場合、大抵1ロットにはリオなどが含まれております。

日本でリオが含まれていましたら、勿論輸入いたしませんが、トルコやモロッコなどでは、リオを好んで飲んでいます。日本の品質の厳しさは、どこの農園・輸出業者に行っても聞かされます。

ディフェクト検査をすると、ヴェルジは勿論、貝殻豆、発酵豆、黒豆まで入っており、選別の遣り甲斐があります。
時には、ディフェクトの方が多い時もあるくらいです。

050-photo02.jpg(選別前のコーヒー。 石、枝などが大量に入っています。)
050-photo03.jpg(ブラジル国内消費用。ディフェクトの方が多かったです。 左:ディフェクト、右:普通豆)

050-photo04.jpg(ヴェルジを焙煎した時。豆に黒い斑点が出ており、きれいではありません) 050-photo05.jpg(左がnewクロップ、右が5年前のクロップ)
ブラジルでは、日本では絶対に出来ないと思われる品質のカップを行なうことが出来ます。

本日行なったのは、マエソン(収穫の際に地面に落ちた豆)です。15カップ行なったのですが、リオ、リオゾナ、シュバードなども含まれており、全体の味としては、そばのような味がします。
このコーヒーはブラジル国内で消費されるため、日本には出回りません。

ディフェクト数があまりに多いと、アラビカ豆でも、ロブのような味がします。(ディフェクト数:600をカップしたとき)

ブラジル国内のスーパーなどで、一般的に売られているレギュラーコーヒーは、旧クロップやディフェクト600以上のロット、ヴェルジなどが使われおり、非常に焙煎は深いです。そのためブラジル国民は、必ず砂糖を大量に入れて飲みます。入れないと飲めないのが正直な感想です。

前回のレポートで御伝え致しましたカフェは、まだまだブラジル国内では珍しく、多く人が行くカフェは、立ち飲みで、1杯1レアル(\50くらい)です。勿論国内消費用の豆を使用しています。

■番外編

050-photo06.jpg(後半ラスト5分。怒涛のSatos FCの攻めでした。)
週末を利用して、本場のサッカーを観戦しに行きました。
この日のカードは、Santos FC VS Fluminenseでした。Santos FCは、今年の代表メンバーだった、ロビーニョを有する強豪チームです。

さすが、サッカーの本場ブラジル!!
小生あまりサッカーは詳しくないのですが、そんな小生ですら興奮してしまうような試合でした。
試合も去ることながら、サポーターの盛り上がり方も尋常ではなかったです。さすが本場です。

試合は惜しくも地元サントスFCが負けてしまい、暴動が起きるのかとドキドキしましたが、意外とその辺はみなさん大人でした。

P.S. 日本食が恋しいです。うどん、焼き鳥、モズク酢が食べたいです。