031-photo1.jpg5月上旬にアメリカ・ミネソタ州ミネアポリスで行われた、SCAAの記念すべき第20回展示会に行ってきました!

今回もコーヒー最大の展示会らしく、40カ国より7,300人の参加者の来場、そして生産者、輸出入業者、焙煎業者、抽出業者、NPO等による850ものブースが立ち並びました。

また認証制度や世界におけるコーヒーのトレンド情報、農業的視点による品質改善方法など、多様なセミナーが開かれていましたが、「サステイナブル」という言葉で表される、持続可能性を重視した観点でのセミナーも大分増えてきたように感じます。


スペシャルティコーヒーをメインで取り扱う弊社としては、このような展示会に参加して、新しい情報を取り入れるのはもちろん、世界中のサプライヤーが一堂に会する絶好の機会であるため、ミーティングを行う場としても非常に有用な場となっています。

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031-photo5.jpg昨今、スペシャルティコーヒーという言葉が露出度を高めてきましたが、「3人のQ Graderにより80点以上を獲得した、トレーサブルなコーヒーがスペシャルティである」、というある程度客観的な基準を設けた点で画期的なQ Gradeの、ランチミーティングに参加してきました。

ここでは2年ほど前にオークションシステムから、品質評価システムへと切り替えが行われてから、徐々に世界にQ認証コーヒーが広まっている状況を知ることが出来ました。

中米から始まった同システムですが、現在はエチオピアとケニアも対象となり、更には南米でも準備が進められているように、ますます広がりを見せています。
弊社も世界初のQコーヒー認定輸入業者として、表彰されました。

RAブレックファスト・ミーティングではサブリナ女史がこの4年間で同認証のコーヒー販売量がほぼ2倍になったことを嬉しそうに発表していました。
この会合では毎年、優れたカップの表彰が行われており、弊社扱いのコロンビア・カチャル農協が5年連続ランキングされたという事で表彰されており、またブラジルのダテーラは全体で3位という絶好の成績を残しました。
イギリスのマクドナルドではRA認証コーヒーが採用されていることからも、引続き注目すべき認証の1つであると感じました。

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また今回はミネソタが発祥の地であり、RA認証コーヒーを多く使用している「カリブーコーヒー」が、街中の至るところに見られました。店内は落ち着いたつくりであり、様々な形状の机や椅子が店内にくつろぎの空間を与えています。
空港内にも数箇所あり、スタバの独壇場のアメリカ国内において、非常に健闘している様が見て取れました。
なお、ミネソタ発祥という事で言えば、スヌーピーや、歌手のボブディランが挙げられます。余談ですが。

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しかし、しっかりと天気予報を見てから出張に行くべきでした。
訪問中の最低気温はマイナス5度!
日本の気候を想像して、薄着で行ったら、コートを着ている人までいる始末。
(まあ、ミネソタ州は靴と衣類が無税という事で、ある程度安く冬物を買えるんですが...。)

実は建物同士を縦横無尽に繋ぐ、「スカイウェイ」という誰でも通れる通路があったのですが、それに気づいたのは最終日近くになってからでした...。

いずれにせよ、様々な国から人が集まり、思い思いの展示やセミナーを開催し、意見を交換し合うこのような場は、非常に活気があります。

次回開催はアトランタですが、またその時は弊社コーヒーチームから情報をお届けいたします!


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