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直近一ヶ月の相場は120~130セントのBOX相場で推移。世界最大の生産地であるブラジルにおいてネガティブ情報も出てこず、引き続き安定相場で推移すると思われる。ただ、下値で安定して推移しているため、産地からのオファーは依然としてかなり高い印象。また、産地サイドの在庫もかなりタイトな様子。4月以降の船積みで既に売り切れの輸出業者もある。

直近では、引き続き120~130セントのBOX相場で推移すると思われる。

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上記チャートは 、オレンジ線がNYC、緑線がファンドの買い建玉、紫線がファンドの売り建玉である。チャートを見る限りかなりの売り建玉が溜まっており、今後の清算においてかなり相場が動くと思われる。

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上記のチャートは、青線は認証在庫量、オレンジ線はNYCとなっており、NYCと認証在庫量との相関図となっている。現状かなり量の認証在庫があるため、価格上昇が抑えられているとも考えられる。

グアテマラのクロップ情報が届きましたので、下記記します。

今年のクロップは昨年と同等レベルになるのではないかと思慮。おおよそ320万袋。しかしながら南部のSanta Rosa、Jutiapa、Jalapaエリアはボリュームが減るのではないかと思われる。他のエリアは若干増えるのではないかとのこと。
Huehuetenangoでは気温が下がり、季節外れの降雨があったため、収穫が1~2週間ほど遅れたものの、全エリアで収穫が開始された。
2017年12月の気温は、ここ10年で一番強い寒冷前線がグアテマラに押し寄せたため、かなり気温が低下した模様。ただし、品質には全く影響を与えておらず、むしろ去年より品質が向上しているとのこと。
グアテマラの生産者によると、彼らのコストブレイクイーブンが160セントのため、現在のNY相場はサステナブルな生産を困難にしているとのこと。

野口