1.png

2017年の年末は膨れ上がった売りポジションを整理するため、買いオーダーが集まり値を上げていった。2018年1月3日をピークに上がり過ぎた価格は120セント台前半へと戻している。

ブラジルのクロップ状況は良好である。IBGEのレポートによると、アラビカ4140万袋、コニロンが1180万袋の合計5320万袋の予想。ここ数年アラビカについてはIBGE、Conabともにかなり実態に近い数字が発表されている。現在アラビカ、コニロンの生産エリアの天候は良好のため、数量は6500万袋に増える可能性もある。
引き続き130セントを天井とする120セント台でしばらく推移するのではないだろうか。

2.png

ロブスタであるが、こちらに関してもネガティブな話が出てこない。ベトナムは収穫の終盤を迎えているが、特段大きな問題は出ていない。
2016/17クロップはベトナムで旱魃が発生し生産量は11%減の2500万袋ほどとなったが、17/18クロップは天候が安定し2800万袋まで回復予定である。
ロブスタに関しても、1700~1800のBOX相場でしばらく推移すると思われる。

野口