今回は、ギリシャから、日本ではあまり馴染みのない「ヨーグルトバー」をご紹介します。

皆様、ギリシャヨーグルトは食べたことがありますか?あのねっとりとしたヨーグルトです。
最近、日本でも人気のあるギリシャヨーグルトは、ギリシャ語でストラギスト・ヤウルティ(濾されたヨーグルト)と呼ばれ、すくったスプーンを逆さにしても落ちないほど水分が取り除かれています。

102-photo01.jpg ギリシャ内の地方の村では、各家庭でガーゼなどの袋でヨーグルトをろ過してつくるので、ヤウルティ・サクーラス(袋でつくられたヨーグルト)と呼ばれる事もあります。

普通のヨーグルトとの違いは、この製造方法にあり、通常の製造工程の後に「水切り」という作業を行うことにより、余分な水分や乳清(ホエー)が除去され、なめらかで濃厚な味わいになるみたいです。
そんなギリシャヨーグルトをさらに美味しくお洒落に楽しめるお店がギリシャ・アテネにあります。
その名も 「Fresko Yogurt Bar 」、クレープ屋で注文するのと同じスタイルで、好きなヨ ーグルトと好きなトッピングを組み合わせて自分独自のヨーグルトカップを楽しむ事ができるお店です。

「Fresko Yogurt Bar」の特徴は、最近はやりのフローズン・ヨーグルト・バーでは無く、あえて伝統的な製法で作られたフレッシュタイプのギリシャヨーグルトにこだわっているところ。

ギリシャ国内の酪農家より全てオーガニック製法で作られたヨーグルトを取り揃えており、保存料や人工香料などの添加物も不使用。ギリシャ国内のメディアから高い評価を受けています。
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102-photo04.jpg ヨーグルトの種類は、ライト、ノーマル、リッチ&クリーミー、羊のヨーグルトがあり、お好みのカップサイズとヨーグルトを選びます。

店員のおすすめはリッチ&クリーミー、やはりギリシャヨーグルト独特の濃厚さを味わってもらいたいのでしょう。

そしてお次は、トッピング。
イチゴ、チェリー、パイナップル、マンゴー、キウイ等の
フレッシュフルーツや、伝統的なギリシャスウィーツ「グリカ・クタリウー」との組み合わせがおすすめ。

「グリカ・クタリウー」はスプーンスウィーツという意味で、さまざまなフルーツをシロップで煮た保存食です。
また、砕いたクルミやビスケットのトッピングもギリシャヨーグルトには合うみたいですね。

最後は仕上げにギリシャヨーグルトの食べ方の定番中の定番、蜂蜜を乗せると最高です。ここでは、タイム、オレンジ、モミ、松の4種類の蜂蜜から選ぶことができます。
ちなみに、店員のおすすめはオレンジでした。
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102-photo05.jpg このギリシャヨーグルトバー「Fresko」は現在のところアテネに1 店舗のみ。

ヨーグルトの高い品質を守るために、当分の間は1店主義を貫くようです。また、 トッピングで使用される蜂蜜やグリカ・クタリウーも高品質。これらは瓶詰して店舗内で販売されています。

小カップ = 2.20 ユーロ(220 円)
トッピング1 種に付き0.20 ユーロ(20 円)追加