092-photo01.jpg 今回の食レポートは、ドイツ駐在員からドイツの日本食材事情をお届けします。

兼松ドイツ会社本社があるドイツ・デュッセルドルフ市は、ドイツ北西部に位置し、旧西ドイツの首都であったボンから列車で45分の場所にあり、また隣国のオランダ、ベルギー、ルクセンブルクからも車で日帰り圏内。

この利便性を背景に、当地には古くから日系企業が多数進出しており、今も日本商工会議所に入会している在デュッセルドルフの日系企業は約270社にのぼります。

従って、日本人比率も非常に高く、人口58万人に対して日本人は約6,000人。
およそ100人に1人が日本人の計算になります。

そんなデュッセルドルフの中でもとりわけ日本食レストランや日本食スーパーが多く並んでいるのが、 通称「日本人通り」と呼ばれるインマーマン通り。

日本の書店に日本の美容院までもが揃っています。
週末ともなると「松竹」「大洋食品」「OCS JAPAN STORE」の日本食材スーパーには、1週間分の日本食材を求める日本人で賑わい、中には、隣国のオランダやベルギーからわざわざ車を飛ばして日本食を買い求める日本人もいるとの事です。

写真:インマーマン通りにある日本食材スーパー
(上から、大洋食品、松竹、OCS JAPAN STORE)
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米、醤油、味噌はもちろんの事、ありとあらゆる日本食材がこれらの店で手に入ります。
日本で販売されている商品をそのまま輸入したもの、日系企業の海外工場で作られたもの、数々の商品が所狭しに陳列されています。

そんな中、買い物客のカゴの中に目を向けるとかなりの確率で入っている商品が、納豆、豆腐、即席麺(含む カップ麺)。

納豆は全て冷凍販売、豆腐は長期常温保存が可能なものが人気あるようです。
また、即席麺・ カップ麺は種類も豊富でかなりの売り場面積を占めるようになってきました。
最近では、日本人だけでなく、日本通のドイツ人(特に若者)も増え、益々活気のあるインマーマン通りになってきています。

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↑様々な商品が所狭しに陳列 ↑納豆は冷凍販売 4 パック=2.40 ユーロ(約250 円)


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↑冷凍刺身
1 パック=5ユーロ程度
(約520 円)
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↑日本酒・焼酎の種類も豊富
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↑日系カップ麺は1.8ユーロ(約190円)
袋麺は1.0ユーロ(約105円)
韓国製品は0.90ユーロ(約95円)