今回は、中国駐在員から届いた食レポートをお届けします。
皆様、辛い料理はお好きでしょうか?寒いと体が温まる辛いものが食べたくなりますね。

中国で辛い料理と言えば、四川料理が有名ですが、四川省だけでなく、その南に隣接している
雲南省、貴州省(これら隣接する三つの省を合わせ、雲貴川などと称する)更に、同じく四川省の南西に隣接する湖北、湖南の料理も、比較的辛いものが多いと言えます。

日本人的に辛いと言えば、唐辛子や胡椒、更にはわさびの辛さも十把一絡げに辛いとなりますが、彼らは、唐辛子のような口の中が熱くなるような辛さは辣(La)、 四川料理や貴州料理の一部に用いられる中国山椒(花椒)のような唇が痺れるような辛さは麻(Ma)などと言って区別します。

093-photo01.jpg 今回は、当方が好きな湖南料理を紹介します。
湖南料理も中国を代表する料理(8大料理)の一つですが、一説には四川料理よりも辛く、中国で最も辛いとか言われますが、このあたりは何とも検証のしようもありません。

特徴的なのは、新鮮な唐辛子をとにかくふんだんに使うこと。代表的な料理が、写真にもある「剁椒鱼头」です。
余談ですが、中国では辛い料理が好きな人は、性格がキツイとか、性格が変わっている(怪Guai)などと称されることが多く、湖南人もよくそのように言われているようですし、また当方もそのように言われることがままあります。