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ケニア
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数量限定販売でございますので、早い者勝ちとさせて頂きます。
ギチュグ・ファクトリーはケニア中央のエンブ・カウンティにあり、首都ナイロビから145kmほど離れた、ケニア山とアバーディア山脈に挟まれたコーヒー産地に 位置しております。 この地域は コーヒー栽培に理想的とされる豊かな赤土の 火山性土壌で、年間の気温は16 ～ 26℃ほどです。
小規模生産者が多いケニアでは、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場に納められた多数の小規模生産者のコーヒーからひとつのロットが作られるのが一般的です。 ギチュグ・ファクトリーには 834 名ほどの生産者が登録しており、彼らが持ち込んだコーヒーチェリーを水洗式(ウォッシュト)で生産処理しております。
各生産者が持ち込んだ完熟のコーヒーチェリーは、ディスク式の果肉除去機(パルパー)を使用して 、果皮と果肉を取り除かれ、 その後、 コーヒーを一晩発酵 させてミュシレージと呼ばれる粘液質を分解・除去、アフリカンベッドに広げて乾燥させます。 乾燥時間は、気候や気温 、コーヒー豆の量 によっても異なりますが、合計で7～15日ほどかかります。
同ファクトリーには、ファクトリー内のすべての活動を統括するマネージャーがおり、他のスタッフと共に、各生産者から受け入れたコーヒーの計量、選別、グレーディングなどから、生産者への支払いや苦情対応など、多岐にわたる業務を行っております。 また、同ファクトリーはケニアや東アフリカ地域で幅広い農業ビジネスサービスを提供するコーヒー・マネジメント・サービス社(CMS)の支援を受けています。 ファクトリーとCMS社は、生産者へのトレーニングやセミナー、毎年更新される持続可能な農業のためのハンドブックの配布等を通じてコーヒーの生産量を増やすことを長期的な目標にし活動しております。
<丸山社長のコメント> オレンジやベリーの風味と、ミルクチョコレートのニュアンスがあり、豊かな甘みが感じられます。 (カッピングスコア:87.5)
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