この商品のレビュー
おすすめレベル
★★★★★
サンプルの焙煎です。
完熟オレンジジュースのような甘い香り、口に含むとお菓子のような丸い甘い香ばしい香りが広がる味わい深いコーヒーです。
焼き方にもよるでしょうが万人に受ける味わいで、お勧めだと思います。
サンプル焙煎しました。
プラムやレーズンのようなフレーバーがあります。個人的にはブレンドの中核に使いたいと思います。欠点豆もないです
おすすめレベル
★★★★★
サンプル200gをシティローストで焙煎しました。
甘く芳しい香りがとても良く、すばらしい豆だと思います。
ボディは軽く、温度が下がるごとに少しの酸味が出てきますが、美味しくいただけました。
ハンドピック時の豆の粒の大きさがまちまちなのが気になりますが、まとめて注文させていただこうと思います。
次回の入荷も楽しみにしております。
おすすめレベル
★★★★
エチオピアらしい華やかな香りで、オフフレーバーとなるものもなく、クリーンで良かったです。
おすすめレベル
★★★
際立った個性は感じませんでしたが、後味も風味もほどよくとても飲み易い印象です。
エチオピア史上まれにみる、プライベートブランド。老舗のBagersh社(バガーシュ)が「これぞエチオピアで到達したい姿」というものを目指して取り組んだ新規ブランド品。
これまで、エチオピアで流通されるコーヒー生豆はたとえばイルガチェフェやグジ、シダモという地域名に由来する名前を冠しておりました。ただ、現地での権威ある輸出業者バガーシュ社は、ECXで落札した各ロットを入念にカップし、良質なロットのみを独自の感性でブレンド。その複数地域ロットからなる原料にオリジナルブランド「ミスティバレー」という名前をつけ、輸出するという取り組みを開始しました。
バガーシュ社のアブドゥラ社長いわく、どんなにいいモカでも今やコモディティのように扱われているイルガチェフェのように、価格競争にさらされて十分に価値を認められないのではないか、という危惧から自らブランドを作り上げたそうです。
ここには、バガーシュ社がもっとも表現したいエチオピアの味を追及しており、その原料にどこの地域の原料を使用したか、完全な企業秘密としております。ゆえに、安定的な供給に向けてはまだまだ課題のある商品ではありますが、当社が平行して販売している、精選ステーションを限定した「イルガチェフェG1ザ・セレモニー」と比較しても、味の複雑性や深みがことさら際立つロットに仕上がっております。
現地オークション調達のため農園情報等はないものですが、奇跡的とも言える良質なロットをぜひお楽しみください。
【注】
写真はイルガチェフェ地区のものですが、本商品とは無関係のイメージとなります。
<買付担当者コメント>
長らく欠品しておりましたミスティバレーがついに再入荷しました!今回もロット選びに一苦労しましたが、「ザ・王道モカ」を目指した商品となります。バガーシュ社のアブドゥラ社長の渾身の一作ですので、是非お試しください!(山岡)